仏壇販売人、ぶつぶつ日記

山口県の隅っこから
仏壇販売人のたわ言、繰言、独り言。
ほぼワタクシごと、たまにお仕事。

あくまでも謙虚、ですから。

2013-10-01 16:55:36 | 商品のこと

ご訪問ありがとうございます。

 

今日はちょっと、地味な存在のこと。

香炉灰

つまりは、お線香立ての灰。

ごくごく一般的なのはこういうもの。

ダークな色彩の多い仏壇店の中でも、

色といい、カタチといい、その重量感のなさといい、

地味さ加減では1,2を争う存在。

 

そんな、香炉の灰に一石を投じる商品が登場!!

 

キャンディーと見まごうばかりの鮮やかさ。

ふわふわぼよぼよした、従来の灰とは違い、

きらきらのビジュアル。

 

こんな灰なら、お線香たてもちょっと明るいものにしてみたい!!

お仏壇周りがパッと明るくなりそうです。

 

これ、「灰」とは言っても小さなガラス粒のようなもの。

無色透明なものは以前からありました

今回はぐぐっとカラーバリエーションが増えて、楽しくなって登場、というわけです。

 

いろいろな色を組み合わせて、

ビンやグラスに入れれば、オブジェとしても楽しめそうです。

観葉植物と組み合わせればさらに良し。

ガラスだから水槽の底にもOK.

香炉の灰、にとどまらず、

アイデア次第でいろいろ楽しめそうです。

 

ただし、材質上、

お線香を寝かせて焚くと途中で消えてしまうことがあります。

また、立てた場合も灰の中にさした部分は燃え残ります。

 

「お線香が燃えきる」というところでは

地味での従来の灰に軍配が上ります。

 

 

・・・・・・その辺の、「灰」としての機能がイマイチなのを

自覚してるのか、この商品、

名前は

 

 

「香炉灰のかわり

 

微妙に謙虚な姿勢がうかがわれます。

 

ぜひ、店頭でご覧くださいませ。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿