仏間のスキマお埋めします

仏壇を仏間に納めた時、最も格好がいいのは
仏壇の頭がわずかに長押に隠れるくらい
といわれます。
仏間の間口よりも仏壇の方が気持ち高くて、
少し差し上げて納めるようなカタチになります。
もちろん、好みや地域差はあるでしょうが。

楽に納められるのは仏壇の方が長押よりも低い場合。
わずかにスキマは出来ますが、不自然でなければOK.

では、長押と仏壇のスキマが10㎝も20㎝もあった場合はどうするか・・・。
写真の「竹御簾」を使って隠します。
スキマも隠れて、格調も生まれて、一石二鳥
です。

ただし、スキマの大きさはそれぞれのお宅によって
違うので、竹御簾は必ずオーダーメイドになります。