昨日と同じ写真のオハナシ。
写真の青い矢印の素材は「緑檀」と呼ばれる木です。
「ハマビシ科の広葉樹」
という専門的な話は置いといて。
紫檀や黒檀に比べるとちょっとマイナー。
「緑檀」という呼び名も正式なものではなく、便宜上・・という感じです。
木材を扱うところでよく使われるのは
リグナムバイタ
(Lignum vitae)という呼び方。
実はこれ、ラテン語で
生命の木
という意味。
この木の心材からの抽出油には「薫香薬利成分」が含まれていて
ようするに、
香りが良くて、薬になる
ということでこの名前となったようです。
日本では癒瘡木(ゆそうぼく)の名で知られて、文字通り、「かさぶた」や「きず」に効くとされていたそうです。
「世界で一番重い木」としても知られ、
その硬さと仕上りの艶の美しさから
「木の宝石」とも言われています。
「玉檀」と呼ばれることもあります。
いずれにしてもワシントン条約の付属書に掲げられている
希少な素材。
ぜひ店頭で、手にとってみてください。
写真の青い矢印の素材は「緑檀」と呼ばれる木です。
「ハマビシ科の広葉樹」
という専門的な話は置いといて。
紫檀や黒檀に比べるとちょっとマイナー。
「緑檀」という呼び名も正式なものではなく、便宜上・・という感じです。
木材を扱うところでよく使われるのは
リグナムバイタ
(Lignum vitae)という呼び方。
実はこれ、ラテン語で
生命の木
という意味。
この木の心材からの抽出油には「薫香薬利成分」が含まれていて
ようするに、
香りが良くて、薬になる
ということでこの名前となったようです。
日本では癒瘡木(ゆそうぼく)の名で知られて、文字通り、「かさぶた」や「きず」に効くとされていたそうです。
「世界で一番重い木」としても知られ、
その硬さと仕上りの艶の美しさから
「木の宝石」とも言われています。
「玉檀」と呼ばれることもあります。
いずれにしてもワシントン条約の付属書に掲げられている
希少な素材。
ぜひ店頭で、手にとってみてください。