名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

高山陣屋前の朝市

2012年12月03日 | セカンドルーム

 

夕べは小雪が舞っていたが、今朝はすっきりと晴れ上がり陽光がまぶしかった。
日向の雪はすぐに消えたが、日陰は夕方まで残りそれほど気温は上がらなかった。


陣屋前の朝市に立ち寄ったが、この時期は観光客が少なく地元の買い物客が多い。

近郷の農家が持ち込む商品も、漬物用の赤カブや白菜などが目立つ。


特産の飛騨りんごも山積みされて、甘い香りを放っていた。


ずいきが150円とか赤カブ1袋が100円など、スーパーでは見かけない値付けがしてある。


定番の漬物は季節柄赤カブが多いが、昔ながらの漬け方に新しいアイディアも加味して、農家ごとに味を競っている。
おばあさんにりんごの試食を進められて2個買ってしまったが、蜜もたっぷりでおいしかった。
注連縄や花餅、鏡餅などが並ぶのも間もなくだ。
農家が季節の農作物や花などを持ち込んで商いをする朝市は、生活の匂いが漂い季節の移ろいも教えてくれる。

コメント (8)
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