名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

安倍さんが96代目の総理大臣に選ばれた

2012年12月26日 | セカンドルーム

 

朝のうちは小雪が舞っていたが、お昼ごろには止んで、久々に青空があらわれた。
寒さは厳しいが、ニュースが伝えるようなクリスマス寒波は、飛騨地方をそれたような気がする。


積雪も例年通りだし、冷蔵庫に入れ忘れた白菜や葱がカチカチに凍結するのも、真冬日が数日続くのもこの時期では珍しくない。


東北や北海道の一部が大雪に見舞われているが、飛騨の豪雪地帯といわれる白川村や荘川もそれほどの積雪はない。
最近は局地的な豪雨や竜巻が発生しているが、大括りの天気予報では捉え切れない自然状況になっているようだ。

話は変わるが、安倍さんが96代目の総理大臣に選ばれた。
異例の再登板であるが、民主主義の手続きを経て選ばれたのだから、新政権にかけるしかない。
一方、大敗を喫して官邸を去る野田さんの背中が寂しげに映っていたが、国民の支持を得られなかったのだから仕方がない。
落選をして議員宿舎を去る人、官邸からの呼び出しでロビーを誇らしげ歩く大臣候補者など、カメラは勝者と敗者を残酷にとらえている。
どこの世界にも勝者と敗者はいるが、賢明な政治家なら「おごれる人も久しからず ・・・」を自覚して政治をしてもらいたい。

コメント (3)
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