名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨は天気が不安定で寒い一日

2012年12月06日 | セカンドルーム

 

昨夜は激しい風雨に見舞われ、真夜中に目が覚めた。
四方を山に囲まれているので、強風の被害に遭うことはないが、尾根を通り過ぎていく風の唸り声が不気味だった。
今朝起きたら、季節外れの激しい雨で、まわりの雪はすべて解けていた。

高い山は灰色のベールに包まれているので、恐らく吹雪いていることだろう。
里へも北風に乗って、時おり風花が舞い降りてくる。


昨日運び込んだ丸太の玉切りを始めたが、寒さが厳しく力仕事をしていても体が温まらない。
三つの丸太の山のうち一つは終えようと思っていたが、お昼前に激しい雪が降ってきたので、途中で止めてしまった。


長く降ることはなかったが、一度作業着を脱ぐと仕事モードに戻れない。
その後も、雪雲が流れ込むたびに小雪が舞う、不安定で寒い一日だった。
この時期に、雨や風や雪と目まぐるしく変わる天気は、あまり経験したことがない。
雪雲が重苦しく停滞して雪が降り続くのは、雪国では珍しくないが、変わり過ぎる天気に翻弄されることが多くなったような気がする。

コメント (10)
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