京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

京都東山福めぐり②

2024年01月09日 09時39分00秒 | 日記
 圓徳院の次に向かったのが、

⑥ 掌美術館









小さな美術館ながら秀吉公や北政所ねねさまゆかりのまた、ねねさまの実家・木下家ゆかりの品々が展示されています。

以前には霊屋に安置されている秘仏のご本尊大随求菩薩像や秀吉公とねねさまの像が展示されていた事もあります。

⑦ 春光院









高台寺の塔頭寺院のひとつで幕末期には西郷隆盛と勤王僧・月照が密談をしたと伝わる屋根裏の隠し部屋が残っています。

境内にある勝利摩利支尊天堂が公開されました。

⑧ 岡林院









高台寺の塔頭寺院のひとつですが、創建は慶長8年(1608)と高台寺よりも歴史があります。



御朱印は書置きだけですが、青山ご住職さまが居られたので無理をお願いして書いて頂きました。(その分、印はないですが、、)

春の新緑、秋の紅葉、そしてなんと言っても苔庭の名庭でもあります。

⑨ 京都霊山護国神社









明治天皇の御意志により創建された神社で、明治維新前後に若い命を捧げられた志士たちがお祀りされています。

昨年に引き続き拝殿には「龍馬よさこいイラスト」展が飾られています。

⑩ 京都ゑびす神社











直ぐ東側に伽藍を構える建仁寺の鎮守社として創建されましたが、今では1月10日の"えべっさん"が有名で8日から12日まで多くの参拝者で賑わいます。





"えべっさん"は耳が遠いので、本殿横の戸を手で叩いてお願い事をします。

⑪ 瀧尾神社











今年は辰の年で瀧尾神社は混雑が予想されるので最後にしました。
午後4時に来ましたが、まだ多くの参拝者が並ばれていました。
(拝殿の龍の彫刻は5分くらいの待ち時間で見る事が出来ました。
手書きの御朱印は20人待ちだったので"書置き"にしました。



拝殿天井には見事な龍の彫物があります。
江戸時代末期の彫刻師・丸山新太郎の作で全長8mに及ぶ龍は、「夜動き出して水を飲みに行く」と噂がたつほどの素晴らしい出来映えです。



辰の年の初めに縁起のいい彫刻を拝見しました。



これで全てのお寺と神社をコンプリートしました。
瀧尾神社以外は徒歩圏内なので巡りやすいのもいいですね。






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