8月15日は、清水寺へ。
清水寺では毎年のこの時期に「千日詣り」が行われています。
かっては8月9日と10日が千日詣りの日でしたが現在では8月9日から16日までの8日間実施されています。
毎年、千日詣りには参拝しているので、酷暑の中ですが、清水寺への参道を進みます。
「千日詣り」は、一日の参詣で千日分のご利益で、観音信仰における最大の功徳日です。
千日詣りは、一日の参詣が千日分の功徳に相当するとされています。この風習は観音信仰の広まりとともに誕生し、古くから観音さまの功徳日として広く人気を集めました。大慈大悲の心であらゆる願いや悩みに耳を傾け、その苦厄を取り除こうとされる観音さまの慈愛を感じることができる一日です。
期間中は通常非公開の本堂内々陣の特別拝観もおこなわれます。
ご本尊さまは33年毎にしか公開されない秘仏で、そのお厨子の前にお祀りされている"お前立"にお詣りします。
最後に御札を頂き本堂を出ました。
本堂内の写真は清水寺HPから転載させて頂きました。
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