7月21日、アスニーセミナー「歎異抄」を受講する前、ランチに久しぶりに"リストランテ野呂"さんへ。
オーナーシェフの野呂和美さんです。
青森県ご出身で"恥ずかしがり屋さん"ですが、料理の腕はピカイチです。
お客様に対する気配りや調理の合間には自ら皿洗いされるなどされています。
この日は魚のランチコースにパスタを追加してお願いしました。
① トマトの冷製スープ
蒸し暑い京都の夏、、、
しんみりと身体に染み込む冷製スープです。
次の料理への期待が膨らみます。
③ アラビアータ
アラビアータは僕の最も好きなパスタで"リストランテ野呂"さんのメニューには無いのですが、お願いして作って頂きました。
具材のリクエストも聴いて頂きましたが、そこは素人の出る幕では無く、プロの野呂さんに"おまかせ"しました。
野呂さんが選ばれた具材は茄子とイタヤガイ、、、イタヤガイは帆立貝に似た二枚貝で、その貝柱の美味しさはあまり知られていません。(漁獲量が少なく、市場にはあまり出回らないそうです。)
久しぶりに美味しいアラビアータを頂きました。
③ 真鯛とイサキのフライに鯛の燻製クリームコロッケ
鯛のフライはランチコースの定番ですがもうひとつの魚は季節によって変わります。
鯛もイサキも火の通りが抜群です。
衣はサクサク、、、魚はジューシー、、、
フライでも魚の味がたっぷりと感じられるのはさすがです。
鯛の燻製クリームコロッケは初めて頂きましたが、こちらもまた、絶品です。
最後にアイスコーヒーを頂き、すぐ東側にある神泉苑へと向かいました。
店を出ると必ず野呂さんが厨房を抜けて挨拶に出て来られます。
こんなところにも野呂さんのお人柄が伺えるます。