6月13日は、前回5月13日に続いて曼殊院門跡を訪ねました。
12世紀に描かれ、今日まで大切に守り伝えられてきた「黄不動明王像」、、、
と言うのも門跡寺院の象徴でもある"宸殿"が昨年10月30日に150年振りに再建復興されました。
併せて、宸殿前庭も整備され「盲亀浮木の庭」と命名されました。
その記念で普段は京都国立博物館に寄託されている「国宝・黄不動明王像」がお寺に里帰りされ公開されているからです。
お寺さまのお話では、今回が最後の一般公開になるそうです。
12世紀に描かれ、今日まで大切に守り伝えられてきた「黄不動明王像」、、、
まさに奇跡の絵画です。
平成25年(2013)から2年間にわたる修復により鮮やかな色彩が復元され、今回は新たに「愛知県立芸術大学」が4年間の年月を費し模写した"黄不動"も奉納展示されています。
6月30日以後はこちらの模写が宸殿にお祀りされる様です。
記念に"二幅屏風"を購入しましまた。
書院と庭園は前回に書いているので写真のみ掲載します。
書置きですが御朱印も授与して頂きました。