京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

京都市京セラ美術館「平成美術うたかたと瓦礫」

2021年04月14日 07時56分00秒 | 日記
 4月9日、仁和寺の御室桜を堪能し、市バスを乗り継ぎ京都市京セラ美術館へと来ました。





昨年の3月にリニューアルオープンされ、今回初めて展覧会で内部に入りました。











展覧会の内容については全く疎いので写真のみ掲載させて頂きます。







昭和8年(1933)に開館し、公立美術館としては東京都美術館に次ぎ歴史ある美術館です。

2017年にはネーミングライツ契約で「京都市京セラ美術館」と名称を変え、耐震補強をはじめ大規模なリニューアル工事を実施、昨年2020年5月にリニューアルオープンされました。







歴史ある外観はそのままに地階と「東山キューブ」が新設されています。







エントランスは白色を基調に広大な空間が広がります。







さらに東へと進むと大きなガラス越しに日本庭園が広がります。
少し前まで行けの中にはガラス張りの茶室が設えられていました。
利休さんが見られたら、さぞ驚かれるでしょうね!
東山を借景にしたいいお庭です。

元々、このエリアには平安時代後期に天皇や上皇、女院が建立した六つの寺院-六勝寺-があった場所でもあります。





今回、「コレクションルーム」が新設され、年4回展示替えがされ京都の四季に合わせた日本画の名品が展示されています。

「ザ・トライアングル」では京都を中心に新進作家の作品が天神され、若い作家の発表の場にもなっています。





次回の特別展は4月17日からの「古代エジプト展」です。
日本では滅多に見れない展示内容です。
是非、行きたいと思います。