
3月31日は、仕事を17時30分に終えて醍醐寺へ。






























今回も。JR東海ツアーズの「EX旅先予約・EX旅パック」で醍醐寺 醍醐寺霊宝館 夜間貸切拝観 春の特別拝観で参加しました。
ご覧の様に境内のソメイヨシノは三分咲き程度でしょうか?
思っていたよりも咲いていて安堵しました。



今回の公開場所は霊宝館前です。



平成30年(2018)の台風21号で桜の枝が折れるなど多大な被害を受けましたが、随分と回復した様に思います。

会場ではお琴の演奏もあり美しい音色を聴きながらの観桜はいいものです。



醍醐寺は貞観16年(874)に空海の孫弟子・理源大師聖宝が開山・創建した真言宗醍醐派総本山の寺院です。
国宝・重要文化財を含む約15万点を有する文化財の宝庫で、春と秋には寺宝の一部を特別公開。




2025年は「醍醐寺霊宝館開館90周年記念-受け継がれる寺宝-」をテーマに、三宝院勅使の間の襖絵「竹林花鳥図」(重要文化財)の原物と、文化財保存のため制作された複製の並列展示をはじめ、醍醐寺に伝わる襖絵や屏風など多くの絵画が公開されています。
醍醐寺が誇る宝物のほんの一部ですが春と秋には寺宝が公開され、今回の夜間拝観でも開館されているのは嬉しい限りです。






平安時代に造立された仏像が多く、非常に見応えのある内容です。
最後の写真の阿弥陀如来像は、今回、京都府指定の文化財に指定されました。




素晴らしい醍醐寺霊宝館の桜でした。
なお、霊宝館の展示はネットからお借りしました。
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