京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

京都円山公園の枝垂れ桜

2021年04月02日 20時59分00秒 | 日記
 京都の桜のシンボル的な存在は何と言っても円山公園の枝垂れ桜です。





正式には「一重白彼岸枝垂桜」と言うそうです。

現在の桜は二代目で初代の桜は昭和22年に樹齢220年の長寿を全うしています。

初代の種子から育てられたのが現在の桜で樹齢80年にもなるそうです。





その他にも枝垂れ桜や山桜、染井吉野など700本もの桜があります。

例年はライトアップされ多くの花見客で賑わいますがコロナ禍の中、今年も人が集中する企画は全て中止になってしまいました。



数年前には樹勢が衰え花の付きも悪く、このまま枯れてしまうのでは、、、と心配していましたが今の桜守・佐野藤右衛門さんが土壌の改良など手を尽くされ勢いが戻って来ています。





少し西側には三代目となる枝垂れ桜が育って来ています。

次にすぐ北側に広大な伽藍を構える知恩院へと向かいます。





あっという間に駆け抜けた京都の桜

2021年04月02日 08時47分00秒 | 日記
 今年の京都の桜開花宣言は3月16日。
平年より12日も早かったのには驚きました。
京都地方気象台の標準木は二条城にあり、京都御苑の桜に比べて遅い方です。

最近に訪れた桜を振り返ってみたいと思います。
撮影は3月30日です。






 
二条城の桜







神泉苑の桜







高台寺の桜







円山公園の桜







知恩院の桜







八坂神社の桜









岡崎界隈の桜









インクラインの桜







岡崎桜回廊 十石舟からの桜







南禅寺 桜鶴苑の桜







南禅寺・蹴上の桜













清水寺の桜









4日、5日は雨の予報です。
3日の土曜日までが桜の見頃だと思われます。

遅咲きで有名な仁和寺の御室桜の開花の便りも届いています。

ホントに、あっという間に駆け抜けた今年の桜、これから石楠花、紫陽花と京都は花に包まれます。














パーク ハイアット京都 BISTRO

2021年04月02日 07時15分00秒 | 日記
 3月30日のお昼は一昨年10月に開業されたパーク ハイアット京都へ。
ハイアットブランドのホテルの中でも最上級ランクに位置するホテルです。
客室はスィートを含む全70室だそうです。
(一生ご縁は無いでしょうが、、、)









エントランス付近の庭園は素晴らしいです。アメリカ資本のホテルですが和のテイストをメインに、居心地の良さを感じます。

作庭は建仁寺や高台寺の庭の専属庭師"北山造園"さんが担当されています。







店内は明るく調理はオープンキッチンです。カウンター席もあり、おひとり様でも気兼ねなく食事が頂けます。



今回は「京都レストランウィンタースペシャル」のメニュー"BISTROコース「茜」"を予約していました。











どの料理も丁度いい"濃さ"でイタリアンにありがちな濃厚な味付けではなく、どの料理も大変美味しく頂きました。

中でも本日のパスタの具材は牛肉の頬肉が使われ、口の中でとろける様な食感でした。

季節の鮮魚のローストは、旬を迎える真鯛の料理で皮目はパリパリで身は非常にジューシーで美味しかったです。
リコッタチーズとの相性も良かったです。

最後のドルチェはアップルパイです。
バニラアイスと生クリームが添えられ、3通りのアップルパイを味わえました。



帰りにコンシェルジュの方にお願いしロビーを見学させて頂きました。

思っていたよりこじんまりとしたロビーラウンジでした。







BISTROは二年坂からも入れる様になっていますが滅多に無い機会なので"富裕層"気取りでエントランスから入りました、、、