京都山科にある瑞光院は赤穂義士ゆかりの寺院としと知られています。
お寺の由緒については駒札をご覧下さい。
大石蔵之介義雄が浅野内匠頭長矩公の短刀と衣冠を埋め長矩公の墓としました。
周りには四十六名の遺髪を埋めた遺髪塔があり、今も主君長矩公のお側でお使えされています。
長矩公の命日に当たる12月14日には"山科義士まつり"が行われ、毘沙門堂を10時に出発し、ここ瑞光院の前を通り岩屋寺、大石神社まで練り歩きます。
境内には"浅野稲垣"がお祀りされています。
平日はいつも表門が閉まっていますが、この日は土曜日で開いていました。
何度も前を通りますが、初めてお参りする事が出来ました。
御朱印を授与して頂く時にご住職にお聞きしたところ、平日は会社務めをされているそうです。