京阪電鉄出町柳駅近くにある常林寺は萩の寺として有名な寺院です。

本堂には阿弥陀三尊がお祀りされています。



境内には8千株もの萩が植えられいて初秋には白や薄紫色の可憐な花々が境内を埋め尽くします。



当時は、寺町荒神口に創建されましたが寛文11年(1671)の寺町の大火で焼失し、現在地に移転しました。
浄土宗大本山知恩院と関係が深く、役番の地位を占めていたそうです

本堂には阿弥陀三尊がお祀りされています。

また、幕末期には幕府方の勝海舟が宿坊にしていたと言われています。

表門を入り左手には地蔵堂があり、若狭街道を往来する人々の信仰を集めていた世継子育地蔵尊がお祀りされていました。

境内には8千株もの萩が植えられいて初秋には白や薄紫色の可憐な花々が境内を埋め尽くします。


