今朝の新聞に、新副大臣や政務次官に就任記者会に当たっての「冒頭発言メモ」がA4の一枚が内閣府から渡されていたことを報じています。
内容は、「当該団体について認識を欠き、申し訳なく存じます」「今後は一切関係を持たないとお約束をしたい」とする例文が記載されたといいます。
子どもに、先生が「模範解答」を教えているようなものです。
裏を返せば、「旧統一教会との関係をもたない議員だけでは内閣を組めないほど、自民党議員の癒着は深刻」さを表しているのです。
古川康議員も、日韓トンネル推進佐賀県会議などに出席や祝電を送ったことを認めたうえで「認識が甘かった」「今後は、関わる団体の社会性を慎重に調べたい」とのべています。