今朝は、昨日より冷え込み、20度を割る爽やかな朝を迎えました。
この調子で、秋を迎えて欲しいものです。
昨日は、「同和問題講演会」に相知交流文化センター「サライ」へ出かけてきました。
はじめに、人権標語・ポスターの優秀作品が表彰されました。
講演は、「差別をなくす社会システムについて」をテーマに北口末広氏(近畿大学人権問題研究主任教授)でした。
科学技術の進歩は、「IT革命で人権問題はより高度に複雑で重大な問題になっている」としたうえで、個人データーがあらゆる手段で集積されています。
ネット検索で利用者の思想・信条・偏見が集積されていることをリアルに話されました。
知っていたとはいえ、怖いような気がしました。
会場には、「ほぼ、公務員」が会場を埋めていました。
このような話しは、「一般市民」を対象にした方が意味があるように感じました。
人を集めるには、「公務員」が手軽なのでしょうか。