こんにちは浦田関夫です

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駐在員制度が4月から変更へ

2019年06月19日 05時31分46秒 | Weblog


 一般質問で、来年4月から駐在員制度が変わることについて聞きました。
一般質問での櫻庭総務部長の答弁と昨日おこなわれた総務教育常任会での経過報告を併せると概略は以下のようになります。

 現在、駐在員の身分は唐津市特別職非常勤職員として位置づけており、条例に基づき報酬も支給されています。
 この程、「地方公務員法等」の改正により、特別職非常勤職員の任用基準が厳格化され来年4月以降、駐在員制度が新制度に移行する事にしています。
 議会に示された新制度の方針は、2段階に分けて実施する事にしています。
第一段階を暫定期間として、これまでの制度を踏襲し、必要最小限の見直しを行います。
 身分の変更としては、「特別職非常勤職員」から「有償ボランティアへ」変更します。
これまで駐在員は、市から委嘱していましたが、届け出制へ変更となります。
報酬は、暫定期間中は変えず「謝金」(報償費)として支給する事にしています。
 名称も「駐在員」から「○○町行政区長」(仮称)へ変更を予定しています。
 第二段階は、令和5年4月を目標に「業務の見直しと新しい仕組み」に移行する予定です。
 当面のスケジュールとしては、7月から「駐在員会」へ概要を提示して意見を聞き、それをもとに庁内で検討を加え、12月市議会に条例改正案を提出する予定です。



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