昨日から議案審議がはじまりました。
「お尋ね」の質疑と「答弁」が午後7時半まで続きました。
「なぜこの予算を出したのか」「この予算には、こんな効果がある」などの質疑もなければ答弁がほとんど聞かれない時間だけが流れる議場でした。
「質疑」とは、疑わしい点を質問することであります。
それでも政治は動いています。
北朝鮮問題で、日米間の外相会議が16日にも開かれそうです。
森友問題では、文書の存在を「原本があるともないとも」明言しない財務省。
否定しないのは、「隠している」ことの裏返しでもあります。
岸本玄海町長が不出馬表明をしました。玄海原発では、再稼働に向けた訓練の模様が報じられました。
一方で、長崎県松浦市議会では「玄海原発再稼働反対」の決議を採決し「安全性や避難方法に不安や疑問の声が市民の中に根強くあるなかで、再稼働の向けた取り組みが進んでいる事は看過できない」としています。
将棋の中学生棋士の藤井六段が師弟対決で師匠の杉本昌孝七段を破りました。
藤井少年は、どこまで成長するのか楽しみです。
今日は、高峰中学校の卒業式です。
式には出席できませんが、学校に挨拶して議場に向かいます。