また安倍政権のごまかしを認める事態となりました。
財務省は10日、森友学園への国有地売却に関する決裁文書に書き換えがあったと認める方針を決めたそうです。
国会議員に提出した「文書」は、近畿財務局に都合の悪い記載を削除したものを提出し、国会審議を乗り切ろうとした疑いがあります。
契約の「特殊性」などの記載が消えていると朝日新聞が報じ、毎日新聞も同じように報じています。
問題になる前の森友学園は、安倍首相の妻である安部昭恵夫人が「名誉校長」に就いていました。その事が「忖度」という言葉が流行語になるように、近畿財務局職員が国有地を森友学園に格安で売却したことが問題になったのです。
「書き換え」が報じられてからも「捜査に影響が及ぶ」と原本を提出使用としませんでした。こんな態度では、「安倍政権の隠ぺい体質」といわなければなりません。
安倍首相をかばって答弁していた佐川宜寿前国税長官が辞任し、近畿財務局職員が自殺するという事態に発展しました。
麻生財務相の辞任ではすまされません。
安倍首相は、潔く辞任し出直して欲しいものです。
今日は、7回目の東日本大震災「3・11」を迎えました。
マスコミで「東日本大震災の当時と今」が報じられています。
「想定外の出来事」では済まされない自然の力を謙虚に受け入れる事が大事ではないでしょうか。
10時から大成公民館で学習会。12時からアピール行動があります。
写真は、今朝の佐賀新聞です。