
共産党市議団が実施している市民アンケートが続々と返信されたきています。
200通の集計について傾向をお知らせします。
「生活が以前より良くなった」はゼロ。「やや苦しくなった」は155通と圧倒的です。
その理由は、「収入の減少」(84通)であり、「税の負担」(62通)「医療費や介護」(50通)の負担が続いています。
唐津市政の不正問題で議会の対応は「議会の機能を発揮したとは思わない」(152通)と圧倒的に多く、「発揮した」という人は8通にとどまっています。
再発防止については、「議会の監視機能の強化」が105通と圧倒的に多く「市長と業者の癒着を断ち切る」が96通と続いています。
唐津市政で力を入れて欲しい項目では、「雇用の確保」が117通。「国保税・介護保険料の引き下げ」が116通。「学校給食の無償化」67通と続いています。
市庁舎建設について「知っている」は119通で「知らない」は73通でした。
「住民説明会を開くべき」は、127通と「必要ない」は、21通と説明会を求める声が圧倒的に多くなっています。
必要かという問いに「必要」は73通。「必要ない」は51通。場所については、「駐車場の広いところ」が91通。「現在地」が73通となっています。
安倍政権については「やや信頼できない」まで入れると105通と最も多く、その理由として「危険を感じる」(84通)を挙げています。安保関連法については、「反対」が119通で「賛成」は8通でした。
玄海原発再稼働については、「賛成」が18通で「反対」が105通と圧倒的に反対が多く、その理由は「避難計画が不十分」108通となっています。
年金引き下げについては、「反対」が147通。TPP協定については「反対」が70通となっています。
議会に求めるものは「市民の声を市政に反映」が、83通。「政務活動費の公開」が82通となっています。
共産党については「よく頑張っている」が94通でした。
今回の特長は、坂井市政への批判とともに議会の役割を求めるものや自分の意見を書いてあるものが多くありました。
この中間結果を見てどのようにお考えでしょうか。
これからも「市民アンケート」を配布しています。まだのかたは、返信用封筒(受取人払い)でお送り下さい。まだの方で、ご協力頂ける方はご連絡頂ければお届けします。

