唐津市は坂井市長の意向で、行政・防災・原発・広報のアドバイザーを置いています。
行政アドバイザーは、月曜~金曜まで一日務めて月40万円の給与です。
坂井市長は、このアドバイザーに3回相談していたことを議会で答弁しました。
そのひとつが、「政治倫理審査会への対応」です。
アドバイザーからは「真摯に対応するように」とアドバイスだったそうです。
政倫審に「出席しない」と決めたのもアドバイザーの助言だったのでしょうか。
「出席する」としたのもアドバイザーの助言だったのでしょうか。
これって、公私混同ではないでしょうか。
政倫審の開催は、坂井市長の政治倫理に関する個人的な資質を問われたものです。
それを税金で雇っている行政アドバイザーに相談するのはすじちがいではないでしょうか。
個人的な問題での対応策については、自分でお金を出して弁護士などに相談すべきです。
こんなところにも坂井市長の「せこい」姿勢がうかがえます。