
今日は、参院選挙の投票日です。
「どうせ投票しても変わらない」と思っているみなさん。投票へ行きましょう。
あなたの一票で、憲法が変えられるかもしれないのです。
憲法12条には「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」とあり、憲法97条には「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在および将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである」と定めています。
憲法は権力を縛るものであるといわれますが、この憲法が定めている「自由と権利を守る責任は国民自身に課せられている」ものです。
4日の私のブログに、創価学会婦人部が編纂したマンガ「私たちの平和憲法」には「気持ちが悪いくらい今の時代とソックリ」です。
先の戦争を経験し、普遍的な自由と権利を守るための行動が「選挙」です。
この憲法が壊されようとしている今だからこそ「これでいいのか」との思いで投票所に行きましょう。


