基準値を超える農薬やカビに汚染された「米」を5~6年前から不正に転売していたことを三笠フーズの社長が明らかにし謝罪しました。
同じ紙面には「ウナギの産地偽装」で捜査の記事が載っています。まさに、食品への信頼が失われました。
どちらも不正の理由は「利益をあげるため」でした。会社の利益をあげるためには、消費者をだましてもかまわない。場合によっては人命に関わることでもいとわない思想がまん延しているからではないでしょうか。
とても残念です。生産者と消費者の信頼関係を築いてこそ安全な食料が生産できます。
それを、儲かればいいと外国に食料依存する自民党の政策の失敗があります。
昨日は、県内の農家2000人が集まって「農業の危機」を訴えたそうです。 しかし、そこに呼ばれたのは自民党の国会議員と県会議員だけでした。
私は、このことについて「こっけい」に感じました。
自民党政権がつくりだした「農業危機」に自民党議員を呼んで「お願い」しても既存(危機)路線の延長にしかならないからです。
食糧問題は、党派を超えて国民全体で考える必要があります。
農業団体も発想の転換をしないと農家からも消費者からも「そっぽ」をむかれる時期が来るのでは…。
同じ紙面には「ウナギの産地偽装」で捜査の記事が載っています。まさに、食品への信頼が失われました。
どちらも不正の理由は「利益をあげるため」でした。会社の利益をあげるためには、消費者をだましてもかまわない。場合によっては人命に関わることでもいとわない思想がまん延しているからではないでしょうか。
とても残念です。生産者と消費者の信頼関係を築いてこそ安全な食料が生産できます。
それを、儲かればいいと外国に食料依存する自民党の政策の失敗があります。
昨日は、県内の農家2000人が集まって「農業の危機」を訴えたそうです。 しかし、そこに呼ばれたのは自民党の国会議員と県会議員だけでした。
私は、このことについて「こっけい」に感じました。
自民党政権がつくりだした「農業危機」に自民党議員を呼んで「お願い」しても既存(危機)路線の延長にしかならないからです。
食糧問題は、党派を超えて国民全体で考える必要があります。
農業団体も発想の転換をしないと農家からも消費者からも「そっぽ」をむかれる時期が来るのでは…。