ガソリン98％、低価格のメリットなく 12月中旬販売動向、灯油需要浮上せず

本紙推計による石油元売会社の12月中旬（20日現在）の販売動向によると、ガソリンは好調だった前年の反動で前年同期比98％で推移している。前年、今年ともに小売価格は下落局面ではあるものの、前年の価格水準に比べ?当たり30円もの格差がある現在のガソリン安のメリットはほとんどみられない状況にある。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン98％、低価格のメリットなく　　　　12月中旬販売動向、灯油需要浮上せず
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◎　ガソリン▲6.2％、３万６千kl　　　　　　　　11月高速販売、軽油22％増
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◎　ニュース・フラッシュ
○　公取委、コストコとバロンを警告
○　コスモ、１日からガソリン・灯油値上げ
○　ＪＸ、エネファーム販売体制変更
○　シェル美術賞・オーディエンス賞決定
○　東燃ゼネラルグループ人事異動
○　Ｅグローブ、電力小売システム提供
○　ＪＸエネルギー人事異動
○　石油資源開発、人事異動
○　気象庁３ヵ月予報、気温高め
○　石油関連団体、賀詞交歓会
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○　お知らせ

◎　年末に想う

石油通信社