出光興産はこのほど、「Idemitsu Art Award 2024」の作品募集を開始した。
同賞は、1956年に創設され、「若手作家の登竜門」に位置付けられるなど、設立当初から若手作家を対象とする公募制の美術賞として、美術界で高い評価を得ている。
グランプリの賞金(1点)は300万円、審査員賞(4点)は30万円、学生特別賞(1~2点)は10万円。このほか入選(40~50点)を設定。出品料は25歳以下の場合1点まで無料(2点目以降は有料)。
審査員は、国立国際美術館主任研究員の正路佐知子氏に加え、新たに埼玉県立近代美術館主任学芸員の大浦周氏、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館キュレーターの竹崎瑞季氏、美術作家で広島市立大学芸術学部講師・シェル美術賞2012年審査員賞受賞の菅亮平氏が多彩な視点で独創的でエネルギーあふれる作品を審査する。
なお、受賞作品を展示する「Idemitsu Art Award展2024」は、国立新美術館で12月11日から23日まで(12月17日休館)開催予定。今回も来場者の投票によるオーディエンス賞(1点)も設定。さらに学生支援企画として、学生特別賞を設定するほか、学生は「Idemitsu Art Award展 2024」の入場料が無料になる。
石油通信社
同賞は、1956年に創設され、「若手作家の登竜門」に位置付けられるなど、設立当初から若手作家を対象とする公募制の美術賞として、美術界で高い評価を得ている。
グランプリの賞金(1点)は300万円、審査員賞(4点)は30万円、学生特別賞(1~2点)は10万円。このほか入選(40~50点)を設定。出品料は25歳以下の場合1点まで無料(2点目以降は有料)。
審査員は、国立国際美術館主任研究員の正路佐知子氏に加え、新たに埼玉県立近代美術館主任学芸員の大浦周氏、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館キュレーターの竹崎瑞季氏、美術作家で広島市立大学芸術学部講師・シェル美術賞2012年審査員賞受賞の菅亮平氏が多彩な視点で独創的でエネルギーあふれる作品を審査する。
なお、受賞作品を展示する「Idemitsu Art Award展2024」は、国立新美術館で12月11日から23日まで(12月17日休館)開催予定。今回も来場者の投票によるオーディエンス賞(1点)も設定。さらに学生支援企画として、学生特別賞を設定するほか、学生は「Idemitsu Art Award展 2024」の入場料が無料になる。
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