ＶＯＣ対策はＳＳ自主計画で決着 中環審、第13次答申案をまとめる

環境省は22日、中央環境審議会大気・騒音振動部会自動車排出ガス専門委員会（委員長・大聖泰弘早稲田大学大学院理工学研究科特任教授）を開き、ＳＳでの燃料蒸発ガス対策であるステージ２は法的規制によらず石油販売業界の自主的規制で行うことを決め、こうした方針を盛り込んだ第13次答申案を了承した。　

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ＶＯＣ対策はＳＳ自主計画で決着　　　　　　中環審、第13次答申案をまとめる
◎　再編後は需給タイトも次の一手必要　　　　石油通信セミナー、伊藤敏憲氏語る
◎　今週も各社おおむね据え置き通知　　　　　元売週仕切、マージン立て直しへ
◎　３万９４１６円、前年比1.7倍の水準　　　　　２月原油ＣＩＦ、４ヵ月連続値上り
◎　陸上ガソリン、軽油弱含み推移　　　　　　　３月４週業転、海上灯・Ａ重油反発

◎　ニュース・フラッシュ
○　岩谷、仙台に東北初水素ステーション
○　全石連、産構審でＶＯＣ取組み報告
○　ＪＸサンフラワーズに２選手が加入
○　国際帝石、インドネシアで地熱発電
○　国際帝石、人事異動
○　２月下旬原油ＣＩＦ値下り
○　京都市交、４―５月分バス軽油入札結果

石油通信社