世界と伍する強靭な石油産業に意欲 山下資源・燃料部長、国の介入必要

山下隆一資源エネルギー庁資源・燃料部長は28日、就任後初めて記者会見し、日本には国際競争に伍する企業が存在しないことや、緊急時でのエネルギーセキュリティをふまえると、石油産業は一般的な製造業とは異なり国の介入が必要と強調した。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　世界と伍する強靭な石油産業に意欲　　　　　　　山下資源・燃料部長、国の介入必要
◎　ガソリン販売0.5％減、割安感が下支え　　　　　　経産省、２０１６年上期石油需給概要
〇　２０１６年上期石油製品需給実績
◎　８月の原油処理476万kl、89％に　　　　　　　　　　ＪＸエネ、７月ガソリン仕切▲2.3円
◎　軽油販売22・６％増、ガソリン▲3.6％　　　　　　　上半期高速販売１ＳＳガソリン164kl
◎　ニーズに応え超高性能摺動面油を開発　　　　　コスモルブ、ダイナウエイＥＸ新発売
◎　沖縄は全油種が高騰、全国一の上昇幅　　　　　６月の卸価格、ガソリンは103・９円に
〇　都道府県別卸価格（６月分）

◎　ニュース・フラッシュ
○　東燃ゼネ、２Ｑ業績予想を修正
○　東亜、２Ｑ決算と通期業績予想修正
○　月平均ＴＴＳ、１０４・98円
○　８月ＣＰ、Ｐ・Ｂともに値下げ
○　エネ庁、６月のインタンク軽油価格
○　エネ庁、６月のＡ重油納入価格
○　７月の民生用灯油、４ヵ月連続の上昇

石油通信社