ガソリン出荷量、98万klに減少 石連週報、夏の需要ピーク過ぎる

石油連盟は26日、原油・石油製品供給統計週報（８月16日～８月22日）を公表した。本紙推計によるガソリン出荷量は、97万５千kl（前週比25万４千kl減）で４週ぶりに減少。お盆休みが終了し行楽や帰省のピークも過ぎ需要が減速、６週ぶりに１００万klを下回った。ガソリン在庫量は、１６５万８千kl（12万kl増）で６週ぶりに増加している。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　ガソリン出荷量、98万klに減少　　　　　　　　石連週報、夏の需要ピーク過ぎる
◎　コスト続落でも据え置きを決断　　　　　　　　元売仕切、原油安・円高は一過性
◎　レギュラー136・７円前週比▲1.5円　　　　　　24日市況、７週累計で8.5円値下り
◎　ガソリン陸上反騰、軽油は続落　　　　　　　　８月最終週の石油製品業転動向
◎　ガスをコアに総合生活サービス強化　　　　　ＴＯＫＡＩＨＤ、他社との連携加速

◎　ニュース・フラッシュ
○　ＪＸ、ブラジル初の海上鉱区権益取得
○　東燃ゼネ、清水ＬＮＧ火力説明会
○　石油資源開発、部長級人事
○　青森市交、９月分バス軽油入札結果
○　省エネ大賞地区発表会を開催
○　９月18日、近畿地方ＬＰガス懇談会
○　東商取、ウィンドウで初めて受渡成立
○　都石商、８月の仕切アンケート

石油通信社