石油連盟は19日、原油・石油製品供給統計週報（12月９日～12月15日）を公表した。本紙推計によるガソリン出荷量は、１０１万６千kl（前週比７万２千kl増）で３週ぶりに増加している。出荷量が１００万klを上回ったのは２週ぶり。ガソリン在庫は２００万６千kl（１万９千kl減）で２週ぶりに減少している。
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Today's 日刊「石油通信」
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◎ 灯油出荷69万kl、９週ぶり減も高水準 石連週報、ガソリン出荷100万kl台回復
◎ 拙速避け実現性ある政策の実現求める 木村石連会長、新政権のエネ政策期待
◎ レギュラー３週連続値上り147・４円に エネ庁ＳＳ市況、軽油も127・２円に上昇
◎ ５万７１７４円、３ヵ月連続値上り 11月原油ＣＩＦ、ドル換算は値下り
◎ ガソリンエンジン油3.8％増３万６千kl 10月の潤滑油用途別販売▲8.2％に
◎ 原油価格に対する割高感は継続 ＬＰガス価格動向、ＡＬ比110％超
◎ ニュース・フラッシュ
○ 出光１―３月原油処理計画、前年比99％
○ 国際帝石、新東京ライン延伸工事完工
○ 11月下旬原油ＣＩＦ値下り
○ 木村会長、２０１２年を振り返る
○ 大阪市交24年度第４Ｑバス向け軽油
○ ＴＴＳ、１年８ヵ月ぶり85円台
○ エネ庁ＳＳ灯油価格、店頭１６７１円
○ 川崎市交24年度第４Ｑバス向け軽油
○ 産総研など設立の会議、提言まとめる
○ 岩谷、東京／大阪で水素フォーラム
