野球ファンでない方は、あまり興味がないかもしれませんが、先日、アメリカ・メジャーリーグの殿堂入り選手が発表されました。
元シアトル・マリナーズ等で活躍したケン・グリフィー(Jr.)選手(Ken Griffey Jr.)と元ロサンゼルス・ドジャーズやニューヨーク・メッツ等で活躍したマイク・ピアッザ(Mike Piazza)選手が殿堂入りしました。
ケン・グリフィー・Jr.選手は、1995年8月8日に当時のシアトル・マリナーズの本拠地King Domeで観戦した際は、残念ながらけがで戦列を離れていました。
その試合は、シカゴ・ホワイトソックスとの大接戦で、最後はマリナーズが10対9でサヨナラ勝ちをするという、とても盛り上がった試合でした。
前年、メジャーリーグはストライキをしてシーズンの途中で試合が行われなくなりましたので、この年は "Baseball is Back"という横断幕が球場に飾られていたのが印象的でした。
また、これが僕が初めて観戦したメジャーリーグの試合で、さすが野球の本場のアメリカだなあと感激した試合でもあります。
ちなみに、ケン・グリフィー選手は、1週間後にけがから復帰して出場していましたが、スーパースターを直接見られずとても残念でした。
一方、マイク・ピアッザ選手は、好運なことに生で見ることができました。
そして、その試合、ピアッザ選手はホームランを放ったのです。
2003年8月13日、アメリカ研修中の学生たちとともに、当時のメッツのシェイ・スタジアムにメッツ対サンフランシスコ・ジャイアンツの試合を観戦に行きました。
当時、新庄選手がメッツに所属していましたが、その時期には1軍と帯同していなかったため見ることができませんでしたが、ピアッザ選手のホームランなどでメッツがジャイアンツに5対0で快勝しました。
どちらの試合の写真も何枚か撮っていますし、ピアッザ選手の写真も撮っていますので、また後日、時間がある時に貼りつけたいと思います。