山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

浜名小学校・中学校の同窓会に参加(2016年1月2日)

2016-01-18 10:26:29 | 日記
今年の正月の帰省の目的の一つ、出身の浜名小学校・中学校の同窓会が2016年1月2日、ホテルクラウンパレス浜松において開催されました。





前回の同窓会から数年ぶり、とても楽しみな再会でした。

僕は、出身地から遠く離れて暮しているため、小・中学校(や高校)の同級生とはなかなか会えず、当時の思い出を当時の友達と語り合うこともなかなかありません。

浜名小学校、浜名中学校というのは当時は同一学区で、中学校で他の学校への進学や引っ越しなどによる多少の出入りはありましたが、それ以外は、同じメンバーで9年間を過ごすという、途中で校舎は変わりはしましたが、今でいう「小中一貫校」状態でした。

僕は小学校1年生の3学期に転入してきましたので、8年強、子ども時代と青春時代の入り口を一緒に過ごした仲間たちです。

まずは、出席者揃っての写真撮影があり、上の集合写真を撮影しました。

その後、出席いただいた恩師の先生方からのご挨拶。


中学校2年生、3年生と英語を教えてくださった岩崎先生。3年生のクラス担任でもあり、所属していた野球部の顧問でもありました。
僕に英語の基礎を教えてくれた先生です。

岩崎先生は、3年前からハーモニカをされているとのことで、ごあいさつに続き、ハーモニカの演奏の披露もありました。


中学校2年生の時のクラス担任今田先生。今田先生には、「圭は医者になっていると思ったよ」と言われました。
確か、中学校の「夏休みの友」で親に将来子供に何になってもらいたいかい聞いてくるという宿題があり、僕は父親にスポーツ医学の医者と言われたことを書いたのですが、そのことを覚えてくださっていたようです。残念ながら医者にはなれませんでしたが、看護学部所属で英語を教えています…。


保健室の宮地先生。小学校時代も中学校時代もお世話になりました。
元気な子供で、保健室でお世話になることはあまりありませんでしたが、中学校で相談の時間というのがあって、何のことでもいいので、誰か先生を選んで相談する機会がありました。当時から能天気であまり悩みなどなかったのですが、まあにきびのことでも相談するかと思い、宮地先生ににきびのことを相談しました。ということを当日、先生にお話ししましたが、今、これを書きながら思い出してみると、小学校2年生のそうじの時間に、机の上にのせた椅子が落ちそうになったので、急いで手を出して止めようとしたら、椅子の金属の部分で指を切ってしまい、外科医院に連れて行かれたことがありました。あのときにお世話になったのは宮地先生だったかもしれません。すみません。

小学校時代の児童会でお世話になった横山先生と中学校時代に女子の体育を教えられていた鈴木先生もご出席くださいました。
(小学校6年生の時に、一応児童会役員をしていたので、その際に横山先生にはお世話になりました。)

それから、今回、幹事を務めてくれた太田君による乾杯の発声と


中学校の校歌斉唱がありました。

指揮は村田君です。岩崎先生がハーモニカ演奏もしてくださいました。









幹事の人たちが会場に用意してくれた小学校と中学校の卒業アルバムを見ながら、当時のことを話したり、お互いの近況を話し合ったり、とても懐かしい時間で、あっという間の一次会でした。

今考えたらもっといろいろな人と一緒に写真を撮ればよかったなあと思います。

中学校を卒業し35年がたちました。

中学校の卒業アルバムでちょうど横並びだった村田君と横山君と一緒にBefore & Afterの写真を撮ってみました(撮ってもらいました)。



        ↓       ↓       ↓



皆、大人になりました。

また、僕は中学校3年生の前期で生徒会長を務めましたが、その時に副会長として支えてくれた森島君と高見さんとも写真を撮りました。


一次会終了時、一応生徒会長を務めたからか、今回の同窓会で最も遠方から参加したからか、締めの挨拶をするよう指名を受け、感慨深い同窓会一次会を終了しました。

二次会については、後半に続く…。

ずっと遅れて書いた二次会についての記事は、浜名小学校・中学校の同窓会二次会(2016年1月2日)
です。





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佐々木小次郎を演じた中康次さんのご冥福をお祈りします

2016-01-18 01:33:18 | 日記
2015年12月26日の新聞で知りましたが、12月19日に俳優の中康次さんが、直腸がんで亡くなられました。
俳優の中康次さん死去、67歳 「宮本武蔵」などに出演

中康次さんと言えば、僕が大学受験の浪人時代にNHKで放送されていた『宮本武蔵』(後の大河ドラマの『宮本武蔵』ではありません)で長身の佐々木小次郎を演じていた俳優さんです。
宮本武蔵 (NHK新大型時代劇)参照

この『宮本武蔵』、たしか夜8時からの放送で、その曜日は6時頃までの予備校の授業を終えて帰宅するとちょうど8時頃で、夕食を食べながらそのドラマを観て、吉川英治の『宮本武蔵』の世界に惹かれていきました。

ドラマ中の浪人武蔵が、浪人中の自分と重なることもあったと思います。

その武蔵の最大のライバル、佐々木小次郎を演じたのがこの中康次さんです。

ちなみに、宮本武蔵は役所広司さん、武蔵の幼馴染の本位田又八は奥田瑛二さんが演じました。

その後、原作全6巻も入手し、剣の道を究めようとする武蔵に、英語の道を究めたい自分を重ね合わせながら読みました。

浪人していなければ、きっとこのドラマも見ることもなく、人生の座右の書の一つと出会わなかったかもしれません。

このように僕の人生の中で一つのきっかけとなったドラマに出演されていた中康次さんのご冥福をお祈りいたします。

ちなみに、僕の大学受験浪人時代については、私と河合塾をご覧ください。
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