新見市では、学校や幼稚園等での教育に校外・園外の人が関わる「まなび愛のまちにいみ」プロジェクトが一昨年より実施されています。
僕も、幼児教育学科2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業で地域の認定こども園からの要請を受け一昨年より協力させてもらっています。
これまでの活動については、以下をご覧ください。
幼児教育学科英語コミュニケーションⅡ「えいごでクリスマス」参加
大佐認定こども園の「えいごであそぼう」への参加(2014年8月2日)
まなび愛のまち新見プロジェクト「えいごでクリスマス」(正田公民館)(2014年12月13日)
まなび愛のまち新見プロジェクト「えいごでクリスマス」(熊谷認定こども園)(2014年12月20日)
今年度も新見第一中学校学区の3園(上市・熊谷・新見中央認定こども園)より依頼をいただきました。
昨年度まではクリスマス時期の依頼でしたが、今回は11月の実施ということで、実際のハロウィンは過ぎてしまいましたが、「えいごでハロウィン」を実施することにしました。
幼児教育学科2年生では、後期が始まりすぐに教育実習があり、その後、英語コミュニケーションⅡの授業が2回しかない中の参加となりました。
英語コミュニケーションⅡの選択者からの有志と上記の3園で教育実習をさせてもらった学生たちの有志の計13名の学生にまなび愛のまちプロジェクトの本学窓口担当の岡本先生と僕、そして熊谷認定こども園ALTのJurita先生に協力をいただき、参加をさせていただくこととしました。
11月5日の授業での練習風景です。
今回参加できない学生たちには子ども役になってもらっています。
そして、子ども側からの改善意見を述べてもらい、よりよい演技にするよう努めました。
そしていよいよ本番、2015年11月7日(土)です。
これは僕は指示しなかったのですが、僕がALTを迎えに行っている間、学生たちは早めに集合し予行練習を始めていました。
今回のプログラムは次のようにしました。
1. 英語で自己紹介
2. 英語で「はじまるよ」
英語の歌詞については「はじまるよ、はじまるよ」の英語版を参照してください。ただし今回は「ハロウィン」がテーマでしたので、「4と4でたこさんだよ」の歌詞 "4 and 4, I’m an octopus: GYORON!"を "4 and 4 (yay!), I'm a scary ghost: HYU!"と「おばけ」を登場させました。
3. ハロウィンについて日本語で説明
4. ハロウィンに関する英単語の紹介
Juritaさんに発音してもらい、皆でリピートしました。
中には英語がとても上手な子どももいて、びっくりしました。
5. 絵本「おばけのてんぷら」読み聞かせ
この絵本については、絵本紹介:せなけいこ『おばけのてんぷら』(ポプラ社, 1976)をご覧ください。
6. 歌「おばけなんてないさ」(英語で)
この歌の英語訳は「おばけなんてないさ」の英語版をご覧ください。
7. 英語で「じゃんけんれっしゃ」
この歌についても英語版は、「かもつれっしゃ」英語版をご覧ください。
8. Trick or treating
ハロウィンの魔法の言葉 Trick or Treatを言うとお菓子がもらえるよと、前もって子どもたちにぜひ覚えておきましょうと言っておき、実際に使ってお菓子をもらう体験をしてもらいました。
また、お菓子をもらったら Thank you.と言いましょう、ということも教えました。
そして、最後は会場出口でアーチを作って帰って行く子どもたちの見送りをしました。
けして満足な練習時間が取れたわけではありませんが、社会人になったら、準備万端ではないけど本番なんてことは頻繁にあります。
その時に使えるのは、これまでの経験と応用力、そして臨機応変に対処できる力だと思います。
今回の学生たち、さすが実習を終えた幼児教育学科の学生たちで、こども園に行き子ども達を前にすると教室で友達を前に練習するのよりも何倍もよい演技をします。
実習で出会った子どもたちと再会し喜んでいる子どもたちを見て嬉しそうにしている学生、ALTのJurita先生を見て喜んでいる熊谷こども園の子どもたち、本学幼児教育学科の卒業生が先生として立派に働いている姿、看護学科の卒業生が保護者として参加してくれていたこと、とてもよい交流の場であり、まなび愛(学び合い)の場でした。
僕も、幼児教育学科2年生の「英語コミュニケーションⅡ」の授業で地域の認定こども園からの要請を受け一昨年より協力させてもらっています。
これまでの活動については、以下をご覧ください。
幼児教育学科英語コミュニケーションⅡ「えいごでクリスマス」参加
大佐認定こども園の「えいごであそぼう」への参加(2014年8月2日)
まなび愛のまち新見プロジェクト「えいごでクリスマス」(正田公民館)(2014年12月13日)
まなび愛のまち新見プロジェクト「えいごでクリスマス」(熊谷認定こども園)(2014年12月20日)
今年度も新見第一中学校学区の3園(上市・熊谷・新見中央認定こども園)より依頼をいただきました。
昨年度まではクリスマス時期の依頼でしたが、今回は11月の実施ということで、実際のハロウィンは過ぎてしまいましたが、「えいごでハロウィン」を実施することにしました。
幼児教育学科2年生では、後期が始まりすぐに教育実習があり、その後、英語コミュニケーションⅡの授業が2回しかない中の参加となりました。
英語コミュニケーションⅡの選択者からの有志と上記の3園で教育実習をさせてもらった学生たちの有志の計13名の学生にまなび愛のまちプロジェクトの本学窓口担当の岡本先生と僕、そして熊谷認定こども園ALTのJurita先生に協力をいただき、参加をさせていただくこととしました。
11月5日の授業での練習風景です。
今回参加できない学生たちには子ども役になってもらっています。
そして、子ども側からの改善意見を述べてもらい、よりよい演技にするよう努めました。
そしていよいよ本番、2015年11月7日(土)です。
これは僕は指示しなかったのですが、僕がALTを迎えに行っている間、学生たちは早めに集合し予行練習を始めていました。
今回のプログラムは次のようにしました。
1. 英語で自己紹介
2. 英語で「はじまるよ」
英語の歌詞については「はじまるよ、はじまるよ」の英語版を参照してください。ただし今回は「ハロウィン」がテーマでしたので、「4と4でたこさんだよ」の歌詞 "4 and 4, I’m an octopus: GYORON!"を "4 and 4 (yay!), I'm a scary ghost: HYU!"と「おばけ」を登場させました。
3. ハロウィンについて日本語で説明
4. ハロウィンに関する英単語の紹介
Juritaさんに発音してもらい、皆でリピートしました。
中には英語がとても上手な子どももいて、びっくりしました。
5. 絵本「おばけのてんぷら」読み聞かせ
この絵本については、絵本紹介:せなけいこ『おばけのてんぷら』(ポプラ社, 1976)をご覧ください。
6. 歌「おばけなんてないさ」(英語で)
この歌の英語訳は「おばけなんてないさ」の英語版をご覧ください。
7. 英語で「じゃんけんれっしゃ」
この歌についても英語版は、「かもつれっしゃ」英語版をご覧ください。
8. Trick or treating
ハロウィンの魔法の言葉 Trick or Treatを言うとお菓子がもらえるよと、前もって子どもたちにぜひ覚えておきましょうと言っておき、実際に使ってお菓子をもらう体験をしてもらいました。
また、お菓子をもらったら Thank you.と言いましょう、ということも教えました。
そして、最後は会場出口でアーチを作って帰って行く子どもたちの見送りをしました。
けして満足な練習時間が取れたわけではありませんが、社会人になったら、準備万端ではないけど本番なんてことは頻繁にあります。
その時に使えるのは、これまでの経験と応用力、そして臨機応変に対処できる力だと思います。
今回の学生たち、さすが実習を終えた幼児教育学科の学生たちで、こども園に行き子ども達を前にすると教室で友達を前に練習するのよりも何倍もよい演技をします。
実習で出会った子どもたちと再会し喜んでいる子どもたちを見て嬉しそうにしている学生、ALTのJurita先生を見て喜んでいる熊谷こども園の子どもたち、本学幼児教育学科の卒業生が先生として立派に働いている姿、看護学科の卒業生が保護者として参加してくれていたこと、とてもよい交流の場であり、まなび愛(学び合い)の場でした。