親交のある猪風来先生より猪風来美術館において10月12日(日)に開催される予定の第19回秋の縄文野焼き祭り開催のご案内が届きました。
第19回 秋の縄文野焼き祭り(平成26年度)~縄文の風よ吹け、歩いていこう自然とともに~
以前、この野焼きに参加させていただいたことがありますが、とても迫力のあるものでした。
縄文時代の人たちは、このようにして土器を焼いていたことがよくわかり、勉強になりました。
興味のある人はぜひ参加してください。
また同時に現在開催中の「ニュー縄文アート 村上原野展」についてのご案内もありました。
ポスターは山内研究室前の掲示板に掲示しております。
チラシも授業で回覧するとともに、研究室においております。
前回の野焼き祭りの案内記事は、猪風来美術館からのご案内をご覧ください。
第19回 秋の縄文野焼き祭り(平成26年度)~縄文の風よ吹け、歩いていこう自然とともに~
以前、この野焼きに参加させていただいたことがありますが、とても迫力のあるものでした。
縄文時代の人たちは、このようにして土器を焼いていたことがよくわかり、勉強になりました。
興味のある人はぜひ参加してください。
また同時に現在開催中の「ニュー縄文アート 村上原野展」についてのご案内もありました。
ポスターは山内研究室前の掲示板に掲示しております。
チラシも授業で回覧するとともに、研究室においております。
前回の野焼き祭りの案内記事は、猪風来美術館からのご案内をご覧ください。
9月21日(日)、この日はニューヨークシティにおいて自由行動の日としました。
今回の研修旅行では、9月11日、12日、そして20日とニューヨークシティを集団行動しましたので、その間に地下鉄の乗りかた、メトロカードへの加金の仕方、交差点で道路の名前を確認し地図で自分がいるところと方位を確認する方法等を教え、学生たちも十分自分たちだけで行動できると判断しましたので、この日は自由行動の日としたのです。
この9月21日は、ニューヨークヤンキースの田中将大投手が復帰登板することになっていましたし、今季限りで引退を表明していて残り数試合となっているDerek Jeter選手も見られるし、もちろんイチロー選手も見られるので、野球の試合に行こうと誘ったのですが、学生たちは野球よりもショッピングのほうがいいということで、同僚の福本先生との観戦となりました。
(ちなみに、ベースボールはアメリカ文化の重要な要素の一つです。アメリカ文化理解のためには、野球場に足を運ぶことをお薦めします。)
僕がこの服を着ているのは、ピンストライプのワイシャツだからです。
本当はヤンキースのユニフォームを着ての応援が「正統派」です。
ヤンキースはワールドシリーズ優勝回数27回を誇る名門チームですが、今年はワイルドカードでの選出にわずかな望みをつなぐだけの状態です。
ただ、この試合はジーター選手の引退が迫っていることと、田中将大の復帰登板ということで大変盛り上がっていました。
だから球場内には、Jeter選手への感謝を表すものが数多くありました。
今日のカードはヤンキース対トロント・ブルージェイズです。
さて、いよいよ先発メンバーの発表です。
背番号2番と言えば…
もちろんDerek Jeter選手です。
この試合では2番指名打者としての登場です。
この日のJeter選手への拍手、声援、スタンディング・オベーション、♪Derek Jeter♪ あるいは♪Thank you, Jeter♪コールはすごかったです。
そして、
ヤンキースの31番と言えば、
我らがイチロー選手です。
この日は8番ライトでの出場。
そして、先発投手は、もちろん
マー君こと田中将大投手です。
これは投球練習をしているところです。
イチロー選手と田中投手に対する声援もJeter選手ほどではなかったですが、かなりのものでした。
日本人としてとても嬉しく思いましたし、世界の舞台で活躍する日本人を見て、感激と賞嘆の念を感じました。
マー君の復帰登板は、日本でも大きく報じられていたはずで、試合前、日本人レポーターも球場の周囲に何人かいました。
そのうちの一人に僕たちはインタビューを受けたのですが、Nテレビ系のレポーターとのことでしたが、この映像は多分使われなかったと思われます。
この写真は、福本先生が撮ってくれました。ありがとう。
試合は、とてもおもしろい試合でした。
イチロー選手はツーベースも含む2安打で、盗塁も決めました。
田中投手も70球を投げ、1失点で勝ち投手となりました。
McCann選手が2本の本塁打を打ち、Gardner選手がニューヨーク・ヤンキースの記念すべき15,000本目のホームランを打ちました(なんとこのボールをキャッチしたのは日本人ファンのようでした)。
ブルージェイズの川崎宗則選手も田中投手からツーベースヒットを打ちました。
僕は、アメリカでの野球観戦歴はメジャーリーグ6試合目(うち1試合は降雨ノーゲーム)、マイナーリーグ1試合ですが、残念ながら日本人選手の活躍を見ることはできていませんでした。
昨年はニューヨークメッツの試合を観戦しましたが
参照
僕たちが見た試合のダブルヘッダーの次の試合で松坂大輔投手が勝利投手になっていました。
それが、この日は、田中もイチローも川も素晴らしい活躍をしていました。
そして日本人選手の活躍も嬉しかったのですが、さらに嬉しかったのは、Jeter選手の姿を現役引退前に見ることができたこと。
この日はツーベースを含む2安打を放ち、盗塁も決めました。
なんと、これは、ジーター選手が3塁線にタイムリーツーベースヒットを打った瞬間をとらえたものです。
サードを守っているのは川選手ですが、その頭上を白球が抜けていきます。
自分に対して非常に大きな期待がかかったいるのがわかる状況下で、きっちりと結果を出すことができるジーター選手、とてもすごいです。
ジーター選手が出てきたときの声援、活躍した時の観客の喜ぶ姿、今思い出してみても、鳥肌が立ちます。
また、相手チームの選手たちも投手交代の時などにジーター選手に握手を求めてやってくる姿も見られました。
試合は、5対2でヤンキースが勝ちました。
とてもいい試合を見ることができ、本当によかったです。
ちなみに、私たちの前に座っていたこの親子、お父さんと息子でJeter選手のユニフォームを着ての観戦、うらやましく思いました。
僕もいつの日か息子を連れてメジャーリーグ観戦(日本のプロ野球でも)したいなあと思いました(でも、息子はいま、野球よりもサッカーに興味があるのですが…。まあ、サッカー観戦でもいいかな。)
ちなみに、僕は小学生の頃、父親に連れられてナゴヤ球場で巨人‐中日戦を見に行ったこと、よい思い出として記憶に残っています。
その試合では、世界のホームラン王の王選手のホームランを見ることができました。
だから、この父親と息子もきっと、思い出に残るゲームになったことでしょう。
さて、試合終了後、学生たちと合流し、グランドセントラルステーションに行きました。
実は、ここにあるOyster Barで夕食をと思ったのですが、残念ながらお休みだったので、学生たちのイタリアンを食べたいという希望を受け、Little Italyに向かいました。
ちょうどLittle Italyではお祭りのようなものも開かれていました。
このイタリアンレストランで、ニューヨーク最後の夕食を食べました。
ホテルで見たニュースでは当然、ヤンキースの勝利のことが報じられていました。
田中投手の復活も大きく扱われていました。
今回の研修旅行では、9月11日、12日、そして20日とニューヨークシティを集団行動しましたので、その間に地下鉄の乗りかた、メトロカードへの加金の仕方、交差点で道路の名前を確認し地図で自分がいるところと方位を確認する方法等を教え、学生たちも十分自分たちだけで行動できると判断しましたので、この日は自由行動の日としたのです。
この9月21日は、ニューヨークヤンキースの田中将大投手が復帰登板することになっていましたし、今季限りで引退を表明していて残り数試合となっているDerek Jeter選手も見られるし、もちろんイチロー選手も見られるので、野球の試合に行こうと誘ったのですが、学生たちは野球よりもショッピングのほうがいいということで、同僚の福本先生との観戦となりました。
(ちなみに、ベースボールはアメリカ文化の重要な要素の一つです。アメリカ文化理解のためには、野球場に足を運ぶことをお薦めします。)
僕がこの服を着ているのは、ピンストライプのワイシャツだからです。
本当はヤンキースのユニフォームを着ての応援が「正統派」です。
ヤンキースはワールドシリーズ優勝回数27回を誇る名門チームですが、今年はワイルドカードでの選出にわずかな望みをつなぐだけの状態です。
ただ、この試合はジーター選手の引退が迫っていることと、田中将大の復帰登板ということで大変盛り上がっていました。
だから球場内には、Jeter選手への感謝を表すものが数多くありました。
今日のカードはヤンキース対トロント・ブルージェイズです。
さて、いよいよ先発メンバーの発表です。
背番号2番と言えば…
もちろんDerek Jeter選手です。
この試合では2番指名打者としての登場です。
この日のJeter選手への拍手、声援、スタンディング・オベーション、♪Derek Jeter♪ あるいは♪Thank you, Jeter♪コールはすごかったです。
そして、
ヤンキースの31番と言えば、
我らがイチロー選手です。
この日は8番ライトでの出場。
そして、先発投手は、もちろん
マー君こと田中将大投手です。
これは投球練習をしているところです。
イチロー選手と田中投手に対する声援もJeter選手ほどではなかったですが、かなりのものでした。
日本人としてとても嬉しく思いましたし、世界の舞台で活躍する日本人を見て、感激と賞嘆の念を感じました。
マー君の復帰登板は、日本でも大きく報じられていたはずで、試合前、日本人レポーターも球場の周囲に何人かいました。
そのうちの一人に僕たちはインタビューを受けたのですが、Nテレビ系のレポーターとのことでしたが、この映像は多分使われなかったと思われます。
この写真は、福本先生が撮ってくれました。ありがとう。
試合は、とてもおもしろい試合でした。
イチロー選手はツーベースも含む2安打で、盗塁も決めました。
田中投手も70球を投げ、1失点で勝ち投手となりました。
McCann選手が2本の本塁打を打ち、Gardner選手がニューヨーク・ヤンキースの記念すべき15,000本目のホームランを打ちました(なんとこのボールをキャッチしたのは日本人ファンのようでした)。
ブルージェイズの川崎宗則選手も田中投手からツーベースヒットを打ちました。
僕は、アメリカでの野球観戦歴はメジャーリーグ6試合目(うち1試合は降雨ノーゲーム)、マイナーリーグ1試合ですが、残念ながら日本人選手の活躍を見ることはできていませんでした。
昨年はニューヨークメッツの試合を観戦しましたが
参照
僕たちが見た試合のダブルヘッダーの次の試合で松坂大輔投手が勝利投手になっていました。
それが、この日は、田中もイチローも川も素晴らしい活躍をしていました。
そして日本人選手の活躍も嬉しかったのですが、さらに嬉しかったのは、Jeter選手の姿を現役引退前に見ることができたこと。
この日はツーベースを含む2安打を放ち、盗塁も決めました。
なんと、これは、ジーター選手が3塁線にタイムリーツーベースヒットを打った瞬間をとらえたものです。
サードを守っているのは川選手ですが、その頭上を白球が抜けていきます。
自分に対して非常に大きな期待がかかったいるのがわかる状況下で、きっちりと結果を出すことができるジーター選手、とてもすごいです。
ジーター選手が出てきたときの声援、活躍した時の観客の喜ぶ姿、今思い出してみても、鳥肌が立ちます。
また、相手チームの選手たちも投手交代の時などにジーター選手に握手を求めてやってくる姿も見られました。
試合は、5対2でヤンキースが勝ちました。
とてもいい試合を見ることができ、本当によかったです。
ちなみに、私たちの前に座っていたこの親子、お父さんと息子でJeter選手のユニフォームを着ての観戦、うらやましく思いました。
僕もいつの日か息子を連れてメジャーリーグ観戦(日本のプロ野球でも)したいなあと思いました(でも、息子はいま、野球よりもサッカーに興味があるのですが…。まあ、サッカー観戦でもいいかな。)
ちなみに、僕は小学生の頃、父親に連れられてナゴヤ球場で巨人‐中日戦を見に行ったこと、よい思い出として記憶に残っています。
その試合では、世界のホームラン王の王選手のホームランを見ることができました。
だから、この父親と息子もきっと、思い出に残るゲームになったことでしょう。
さて、試合終了後、学生たちと合流し、グランドセントラルステーションに行きました。
実は、ここにあるOyster Barで夕食をと思ったのですが、残念ながらお休みだったので、学生たちのイタリアンを食べたいという希望を受け、Little Italyに向かいました。
ちょうどLittle Italyではお祭りのようなものも開かれていました。
このイタリアンレストランで、ニューヨーク最後の夕食を食べました。
ホテルで見たニュースでは当然、ヤンキースの勝利のことが報じられていました。
田中投手の復活も大きく扱われていました。