山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

幼児教育学科英語コミュニケーションⅡ「えいごでクリスマス」参加

2013-12-16 08:51:13 | 日記
前の記事で述べたように(まなび愛のまち新見への協力:英語コミュニケーションⅡでの練習風景参照)、英語コミュニケーションⅡでは新見市の「まなび愛のまち新見」プロジェクトに協力して、準備と練習を重ねてきました。

その成果を披露する日、12月7日(土)がやってきました。

会場は、新見市正田の正田公民館、このプロジェクトの本学の窓口を務められている岡本先生と学生たちと僕で会場入りしました。

会場では、各幼稚園の子どもたちの作品を含むクリスマスの絵がステージに飾られていました。


開始時刻が近づき、続々とやってくる参加者をアーチでお迎え。


いよいよ開会です。

5つの幼稚園の先生方の「やりすぎ体操」で私たちの紹介をいただきました。

まずは、一人ずつ自己紹介をさせてもらいました。


いつもの「はじまるよ」の歌を英語バージョンで行い、えいごの時間が始まる雰囲気を作りました。

そのあとは、日本語で「頭肩ひじポン」などと訳されている、"Head, Shoulders, Knees and Toes"を行いました。




次は英語版「アブラハムの子」、まずはお手本を示します。


その後は、皆で英語版「アブラハムの子」に挑戦してみました。


次はALTのアンドレア先生の登場です。

まずは、会場の飾りつけを使ってクリスマスに関するものを英語でなんて言うのか皆で発音してみました。


それから、次はアンドレア先生によるクリスマスの絵本の読み聞かせです。

Spot's First ChristmasIs That You, Santa?の2冊の本を読んでくれました。




そして、次は、英語でじゃんけんを紹介した後に、英語での「じゃんけん列車」。


この英語での「じゃんけん列車」、とても盛り上がりました。

この「えいごでクリスマス」の様子は、各新聞社からの取材も受け、山陽新聞と12月13日の備北民報に紹介されましたが、両社とも写真はこの「じゃんけん列車」のものでした。

『山陽新聞』2013年12月10日 高梁新見版 28面


『備北民報』2013年12月13日 1面

じゃんけん列車が終わった頃、会場の外から鈴の音が聞こえ、何とサンタさんプレゼントの袋を背負いトナカイさんに連れられてやって来ました。


そして、子どもたちはサンタさんからプレゼントを渡してもらいました。

ということで、楽しい「えいごでクリスマス」(英語で楽しくクリスマス」)の行事が無事終わりました。

練習の積み重ねと学生たちの頑張りで、このプロジェクトへの参加を無事終えることができました。

学生たちも将来就職先での英語活動等にきっと役に立つ経験ができたと思います。

最後に今回の5つの幼稚園の先生方との記念写真です。


今日のために遠い国から来ていただいたサンタさんとトナカイさんと記念撮影もしました。

ちなみに、トナカイさんはひづめの形からうまくピースサインができないようですが、トナカイさんなりに頑張ってピースをしてくれました。

片づけを終え、最後に幼稚園の先生方から「やりすぎ体操」を直接伝授していただきました。


今回の学生たちの出身地は全国各地になりますので、これで「やりすぎ体操」は全国的に広まると思います。
そして、アンドレアさんを通じてアメリカにも紹介されることにもなりますね。
コメント
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