山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

荒木美峰氏の水墨画が新見公立大学・短期大学に寄贈される

2012-08-25 15:00:26 | 日記
このほど、新見市在住の書家、荒木美峰さんの大作「竹林」が新見公立大学・短期大学に寄贈され、新見市学術交流センター入口ホールに展示されました。



作品は、生前、新見市重要無形文化財保持者で、新見公立短期大学地域福祉学科の「地域文化演習」の非常勤講師として学生たちに紙漉きを教えてくださっていた故・赤木浦治先生が漉いた高尾和紙に描かれています。

その和紙は、前新見美術館館長である水墨画家の杉井如月によって保管されていたものらしいです。
(杉井如月氏については、新見美術館訪問参照)

このことは、山陽新聞でも以下のように報じられました。
荒木さんが水墨画寄贈

この学術交流センターは一般市民にも開放されています。

新見周辺の方は、是非、ご覧ください。
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electronic lifeguard「電子(式)ライフガード」または「電動(式)ライフガード」

2012-08-25 09:20:08 | 日記
皆さん、こんにちは。

既に8月下旬となり、この夏の海水浴シーズンも終わりかけていますが、
本日のThe Daily Yomiuri第12面に
Electronic ‘lifeguards' a big hit
という記事があります。

発信源は、Associated Pressですが、まだオンライン上でこの記事は出ていないようです(後ほど各紙に出るのかもしれませんが)。

見出しのelectronic ‘lifeguards’は‘lifeguards'と引用符に囲まれていますが、「電子ライフガード」または「電動ライフガード」とでも訳すべきでしょうか。

このマシンは、別名EMILYと呼ばれ、それはEmergency Integrated Lifesaving Lanyardのacronym(頭字語)です。
ちなみにlanyardとは海事用語で「締め縄」のことだそうです。

別のソースですが、Robot Lifeguard 'Emily' Is LA County's Latest Life-Saving Tool (VIDEO)
の記事にもこのことが扱われています。
さらに、ここには動画もあり、EMILYがどのように使われるのかが紹介されています。

The Daily Yomiuriの記事によると、この装置の値段は約1万ドルでアリゾナ州のHydronalixという会社によって作られています。
(同社による同製品の商品説明は、E.M.I.L.Y. - Specificationsにあります。)

バッテリー充電式になっていて、リモコンで操作ができ、救助が必要な溺れた人のところにこの装置を近づけます。

人間のライフガードが救助に行くよりもはるかに早く溺れた人に近づくことができるそうです。

また無線装置を取り付けて、溺れてパニックに陥っている人に、陸上からの指示を伝えることができます。

エミリーは、溺れた人を岸まで連れ戻すことはできません。

しかし、人間のライフガードが到着するまで、溺れた人を安全に保ち、紐を取り付けてライフガードが溺れた人を救助する場合はその紐につかまらせてエミリーを引っ張ることにより容易に救助できるとのことです。

だから、エミリーはライフガードに取って代わるものにはならないそうですが、ライフガードを助けるものとなるようです。

ということで、新語electronic lifeguardの紹介でした。

ちなみに、これは昨年の今頃、ハワイのワイキキで見たライフガードの監視小屋です。


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卒業生Iさん来訪

2012-08-25 08:06:15 | 日記
先日も>「卒業生Iさん来訪」というタイトルで投稿しましたが、今度は看護学科の卒業生Iさんが昨日来訪しましたので、またまた同じタイトルとなりました。

Iさん、病院就職1年目で頑張っているようでした。



専攻科に進んだMさんと一緒に写真撮影。

本学の広報をお願いして、大学案内を渡しました。

お土産に噂の生どらもいただきました。






コメント (2)
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NHK BSプレミアムドラマ『うたの家』

2012-08-25 07:43:12 | 日記
先日、NHKラジオの「文化講演会」で、歌人であり理学者でもある永田和宏氏の講演をたまたま聞きました。

永田氏の妻でやはり歌人の河野裕子さんが乳がんとの闘病生活の末亡くなるまでのこと、結婚前から看取りや妻が亡くなった後までの夫婦間での歌のやり取りについてなどが講演で語られ、ラジオで聞いてもとても感動的なものでした。

たまたま妻も車の中のカーラジオでこの番組を聞いていたようで、やはり感動したそうです。

この講演後、永田和宏さんと河野裕子さんの歌が気になっていましたので、先日、書店で永田和宏著『歌に私は泣くだろう』(新潮社, 2012)を購入しました。



その時に、本の帯に「NHK BSプレミアムドラマ「うたの家」原案 2012年8月下旬放送予定」と書いてありましたので、いつ放送されるのか気になっていました。

この番組、明日8月26日(日)午後10時から11時まで放送されることがわかりました(↓)。
プレミアムドラマNHK

是非、見ようと思います。

また、この書をはじめ、二人は多くの歌集を出版しています。

今まで、現代短歌にあまり興味がなかったのですが、せっかくなのでこれを機会に読んでみたい(そして「詠んでみたい?」)と思います。

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