山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

鬼退治

2012-02-05 07:04:47 | 日記
2月3日(金)は節分でした。

昨年の節分(一昨年も)は仕事のため帰宅が遅くなりました(幼稚園での「はっぴょうかい」参照)。

今年は、夕食に間に合って帰宅できましたので、まず恵方巻を今年の吉の方角と言われている北北西を向いて食べました。

『北北西に進路を取れ』ではなく、「北北西に方位を取れ」という感じで、息子のおもちゃの方位磁針を使って、正確に方角を確認しました。


ところで、『北北西に進路を取れ』(North by Northwest)とは1959年のアルフレッド・ヒッチコック監督によるアメリカ映画です。

実は、僕もまだ見たことがないのですが、ノースウェスト航空の飛行機内ではよく放送されています。

脱線しまくりですが、アルフレッド・ヒッチコック監督と言えば名作『レベッカ』。

ここで一つ宣伝をさせていただきます。

フォーイン社から出版されているスクリーンプレイ・シリーズ156の『レベッカ』、僕も執筆者の一人です。

是非お買い求めください(スクリーンプレイ・シリーズ『レベッカ』出版)。

脱線ついでに、方角の「北北西」は英語では、“North Northwest”なので、この映画の英語タイトル“North by Northwest”は「北北西」の意味ではありません。「ノースウェスト航空で北に」というような意味となります。

余談が多く、僕の授業のようになりましたので、この辺で節分の話題に戻します。

夕食後は、豆まきで鬼退治をしました。

2年前の節分の記事で書きましたが(おにはーそと、ふくはーうち参照)、山内家の豆まきには伝統があって、食器棚の引き出しのところでするのです。

今年は、息子は既に自分で描いた鬼の絵も引き出しのところに貼っていましたので、その横に鬼のお面を並べました。


それに向かって、豆(あとで掃除が大変なので小袋に入れたまま)をまくのです。



豆(の小袋)が飛んでいるのが見えるでしょうか?


その後は、お面をかぶって、豆まきをして鬼退治。

なにやら変な鬼の親子ですが…。
(息子が撮ってくれた写真でちょっとぶれています。まあ、ぶれていてよかったですが…。)

(先ほどの変な鬼の息子のいたずら鬼です)

息子はインフルエンザで幼稚園を休んだためこの日幼稚園で行われた豆まきに残念ながら参加できませんでした。

その代わりに、家で本物の鬼をやっつける鬼退治をさせてあげられてよかったです。


鬼は、退治されて、山の方に退散していきました。

あと何年、節分に鬼が来てくれるかわかりませんが、来年も鬼さん是非来てくださいね。

ちなみに、鬼さんは節分の日にこのようなものを食べてエネルギーを蓄えました。






コメント
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