山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

第126回新見英語サロンのお知らせ

2011-03-20 23:54:19 | 日記
3月22日(火)、第126回新見英語サロンを開催します。

今回は、この英語サロンの活動に多大な貢献をしてくださったDave Collymoreさんの送別会となります。

Daveさんは、この3月一杯で新見を去ることとなります(横浜に転勤となります)。

僕は、横浜から新見に来ましたので、僕とは反対の動きです。

これまでの新見英語サロンの活動は、僕の公式ブログ「山内 圭研究室だより」内に「新見英語サロン活動実績」としてまとめていますが、これを見てくださったらわかりますが、Daveさんには

第35回:2009年1月20日 ジャマイカ出身新見市小学校ALT(外国語指導助手)デーブ・コリモア(Dave Collymore)さんによるプ  レゼンテーション, 新見市学術交流センター, 17名参加

第45回:4月7日 ジャマイカ出身新見市小学校ALT(外国語指導助手)デイブ・コリモア(Dave Collymore)さんによるプレゼンテーション, 新見市学術交流センター, 13名参加

第50回:5月19日 ジャマイカ出身新見市小学校ALT(外国語指導助手)デイブ・コリモア(Dave Collymore)さんによるプレゼンテーション, 新見市学術交流センター, 20名参加

第64回:9月29日 ジャマイカ出身新見市小学校ALT(外国語指導助手)デイブ・コリモア(Dave Collymore)さんによるジャマイカ帰国についてのプレゼンテーション, 新見公立短期大学学生会館, 12名参加
(「第64回新見英語サロン開催」参照)

第84回:2010年3月16日 ジャマイカ出身新見市小学校ALT(外国語指導助手)デイブ・コリモア(Dave Collymore)さんによるフ  ィリピン訪問についてのプレゼンテーション, 新見公立短期大学学生会館, 25名参加
「第84回新見英語サロンに多数のご来場ありがとうございました」参照)

第92回:6月1日(火) 新見市小学校ALTジャマイカ出身Dave Collymoreさんによる韓国旅行報告
(「第92回新見英語サロン開催報告」参照)

第108回:10月26日(火) ジャマイカ出身新見市小学校ALTのDave Collymoreさんによる夏のJamaica帰国・アメリカ合衆国訪問についてのプレゼンテーション(学術交流センター)、12名参加
(公式ブログ内記事「第108回新見英語サロン」及び“108th Niimi English Salon”参照)

とプレゼンテーションだけでも7回もしてもらっています。その他、英語講座の講師としてもご協力いただいていますし、他のスピーカーによるプレゼンテーションにも参加者として参加してくれています。また、他のALTへの声掛け、ご自身のブログ(Dave's Japan Diary)にも英語サロンの参加のことを書いてくださったりと多大なご協力をいただいています。

そんなDaveさんが新見を離れるということは、とても残念ですが、まだ日本へのご滞在は続きますので、時々は遊びに来てくださることも期待しています。

今回のDaveさんの栄転を心から祝福し、これまでのご協力に感謝したいと思います。

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We are not alone!

2011-03-20 10:26:46 | 日記
先日、大震災の被災者にお見舞い申し上げますで震災について書きました。

今日は、恩師の先生よりこの情報をいただきました。

Youtubeには今回の震災関係の動画もたくさんアップされているようですが、これはなかなかいい作品だと思いました。
東北関東大震災 宝地図ムービー あなたたちは一人じゃない

よろしければご覧ください。
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福山市立動物園に行ってきました

2011-03-20 02:06:35 | 旅行
本来なら、今日からオーストラリア研修が始まり、その引率をするはずでしたが、先日今年度のオーストラリア研修旅行の中止でお知らせしたように、それが中止となりました。

ということなので、せっかくの春休み期間、今年は思い切り家族サービスをすることとしました。

ということで、今日は、息子を連れて、福山市立動物園に行ってきました。

僕も子供時代に動物園に連れて行ってもらうのが好きで、静岡市の日本平動物園、浜松動物園、富士サファリパーク、名古屋の東山動物園などに連れて行ってもらった記憶があります。

息子も動物園は好きなので、これまでに岡山市の池田動物園(♪動物園へ行こうよ♪参照)、玉野市の渋川動物公園(渋川動物公園参照)、姫路のセントラルパークのサファリ動物園、横浜のズーラシア、愛媛県のとべ動物園(坊ちゃん、坊ちゃんの町に行く参照)など数々の動物園を訪問しています。

今日、朝のテレビで動物園の紹介をしていたので、思いついて福山市の福山市立動物園に行くことにしました。
まずは、残念なお知らせで、にあるように、ライオンなどの猛獣は猛獣舎の再建中で、見ることができませんでした。

いきなりの思いつきで下調べもあまりせず来たので仕方がありません。

でも最初のペンギンコーナーから楽しませてもらいました。


キリンやシマウマもいました。




次は走鳥類のゾーン。

これはエミューです。(僕はオーストラリアでこの肉を食べたことがあります。エミュー君、ごめん。)


これは、ヒクイドリ。頭の色が特徴的。


これはダチョウです。


ブタさんもいました。

次は、テンジクネズミ、英語ではGuinea Pigと言います。ちなみにこのguinea pigは通常「モルモット」と訳され、「実験動物」のような比喩的な意味としても使われます。

は虫類館では、カメやヘビを触ることができることができ、息子も体験してみました。


入園料も手ごろで(大人300円、子どもは無料)、なかなかいい動物園でした。

それから、この動物園でさらにいい点は、遊具が魅力的な富谷ドリームランドが併設されているところです。


これには、遊具好きな息子も大喜び(遊具挑戦の旅新たな遊具挑戦の旅は続く吉備中央町にお出掛けなどを参照)。

あっちの階段を上ったり、こっちのはしごを降りたり、また別のところの滑り台を滑ったり、大忙しでした。





下から息子の姿を追う身としては、今日は息子が目立つ黄色い服を着ていて本当に助かりました。

ということで、楽しい一日を過ごしました。














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『新見公立大学紀要』第31巻発行される

2011-03-20 02:05:45 | 日記
この度、『新見公立大学紀要』第31巻が発行されました。

「紀要」とは、大学等で発行する論文集なのですが、本学でも毎年発行されています。

今号では、僕は「新見英語サロンによる地域貢献」と題し、今年度第100回を迎えた新見英語サロンでの活動を通じたささやかな地域貢献について報告をしています。

3月15日に開催された第125回新見英語サロンにご出席の皆さんにもこの報告の抜き刷りを配布することができました。

この論文集は、本学の図書館に入っているほか、各方面の図書館にも送られることになっています。
よろしければお読みください。
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第125回新見英語サロン開催報告

2011-03-20 01:49:49 | 日記
3月15日(火)、第125回新見英語サロン開催のお知らせで書きましたように、第125回新見英語サロンを開催しました。

今回のゲストスピーカーは、京都ノートルダム大学1年生の山本 愛さんでした。


高校時代に英語サロンの常連だった彼女がこの3月に台湾を訪問し、それを写真を元に報告してくれました。


また、台湾で買ってきてくれた甘いお茶とお菓子も用意してくれました。


山本さん、楽しいお話とおいしいお土産を、どうもありがとうございました。

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新見公立短期大学卒業式+謝恩会に参加

2011-03-20 01:32:10 | 日記
3月18日(金)、新見公立短期大学卒業式・修了式で書いたように新見公立短期大学の卒業式と修了式が開催されました。

看護学科、幼児教育学科、地域福祉学科あわせて167名が卒業、地域看護学専攻科の15名が修了されました。

おめでとうございます。

本学の卒業式・修了式は原則的に3月18日に行われますが、この日は1年に一度(多分?)、僕が花束をいただける日でもあります。



この日も各学科の謝恩会に顔を出し、花束や贈り物をいただきました。
毎年、(形式上だけかもしれませんが)謝恩会でこのように感謝され、大学教員というのは何とよい職業でしょうか。

ただ、毎年残念なのは、各学科の謝恩会が同時開催されているので、いつも掛け持ち参加となり、各学科の会で十分な時間を過ごせないということです。

今回も、あとで写真を撮りましょうとかお話しましょうと言われながらも時間の都合で実現できなかった人たちがいました。
ごめんなさい。
その代わり、卒業後は、いつでも研究室を訪問してください。その時にはゆっくりお話しましょう。

今年は所属する看護学科での花束贈呈のときに各教員から一言ずつ挨拶する時間をいただきました。

僕がコメントしたのは、卒業アルバムにも書いた「各自が置かれた場所で、それぞれの花を咲かせ、実をつけましょう」ということ。

これは、自分自身の経験に基づいたメッセージでもあります。

僕は、平成18年度までは、本学の教養科に所属しておりましたが、平成19年度から地域福祉学科の教員の欠員を補う形で3年間地域福祉学科に移籍、そして平成22年度の看護学部開設に伴い看護学部に移りました。

僕は、常に、英語科や英文科などのない学校での英語教員として、配属先で自分ができることを考え、勤めて来ているつもりです。

卒業生の皆さんも、社会に出て勤めることになると、いろいろな組織のいろんな部署への配属となるかと思います。

自分の希望通りの配属になる場合も、自分の希望とは違う配属先となる場合もあると思います。

でも、どんな配属先となっても、常に自分がそこでどんな花を咲かせ、どんな実を実らせることができるかを考え頑張ってください。

きっと自分を活かせる道があるはずですので。

さて、この学校で英語を教えていて卒業式に感じる一番のメリットは、僕は卒業生の全員を授業で教えているということです。

現在、各学科では英語関係の科目が必修科目として入っています。

今回、卒業された3学科の計167名は全て授業で教えたということになります。
また、専攻科の修了生も約半分が本学の看護学科の卒業生ですので、その際に授業で教えた人たちです。

卒業生の名前が一人一人呼ばれている間、それぞれの顔を思い浮かべながら、あの人とはこんな話をしたなあとか、あの人は英語劇であんな役をしていたなあとか、あの人はいつも小テストに一言コメントを書いてくれていたなあとか、あの人のレポートはなかなかユニークだったなあとか、あの人には進学のための英語指導をしたなあとか、あの人は定期試験の際いつも再試レポートだったなあとか(失礼!)、いろいろと思い出していました。

卒業後は、英語は直接関係ないという道に進む人たちが多いと思います。

それでも、国際化の現在、何らかの形で英語が必要になってくる場合も多いと思います。

そんなときに、授業等で僕が教えたことも何か役に立ってくれたら幸いです。
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