山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

1950年代の映画鑑賞

2009-08-06 23:26:41 | 日記
今日は、地域福祉学科2年生の「英語」の最終講義。

『ローマの休日』と『エデンの東』の2本の名作映画を見ました。

最近の多くの学生はオードリ・ヘップバーンもジェームス・ディーンも知らず、名前をどこかで聞いたことがあるかもという程度のようです。

このような古い名画を見ておけば、地域福祉学科の学生が将来介護士として高齢者に接する時に、話の種になるはずと思い、新しい映画ではなく、わざと1950年代のちょっと古い映画を2本選んで見せることとしました。

映画としては『ローマの休日』のほうが分かりやすかったようでした。また受講生が全員女子だったので、女子学生としては『ローマの休日』のほうが感情移入しやすかったようでした。

『エデンの東』の原作はジョン・スタインベック。
僕は、日本ジョン・スタインベック協会の理事として、細々とジョン・スタインベック人口を増やす努力をしていますが(このことについては、今年5月の日本ジョン・スタインベック学会のシンポジウムでも報告しました)、今日の授業もその一環でもありました。
最近は韓国ドラマの『エデンの東』が人気のようですが、スタインベック原作が本家本元ですよ!

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けがの功名

2009-08-06 23:12:47 | 日記
日曜日、息子の手を引き走っている時に、二人で転んでしまい、僕は思わず息子と手をつないでいなかったほうの右手をついて倒れこみました。

別になんてことなかったのですが、火曜日に右肩が痛く、肩こりかなと考えていました。

そうしたら、その夜、痛くてよく眠れないほどとなってしまいました。

水曜日の朝、やはり痛いので、近くの外科に行きました。診察をしてもらいましたが整形外科のほうがいいと言われ、紹介状をもらって整形外科に行きました。

骨折はしていなかったのですが、鎖骨と肩甲骨との間に筋があるそうなのですが、どうやらそれが剥離しているとのことでした。

右手を挙げると痛みが走るため、右手の動きが制限され、日常生活のいろんなところで不自由を感じています。パソコンの文字入力もやりにくくなります。

授業がある時期でしたら黒板に書けずに不自由でしたが、授業がほとんど終わってしまった時期でしたので、それは不幸中の幸いでした。

けがをすると、周りの人達のありがたみ、健康のありがたみを感じることができますね。それが不幸中の幸いというか、けがの功名ですね。
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