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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

鰻を食べに流山

2022-08-16 18:03:59 | お出掛け日記

ひとつ前の記事「鎌倉殿の13人 第31回「諦めの悪い男」」もよろしくお願いいたします。

 

※       ※      ※

8月の星子さんとのイベントは「鰻を食べに行く事」でした。それで2日の行って参りました。

「流山散歩」は前々から、ちょっとしたい事のひとつでした。前に「流山本町」を訪れた時に、もっとゆっくり回ってみたいなと思ったものですから。

ところがその「前に」がいつだったのかと思ったら、なんだか数年前のような気がしていたのに、もう10年も経っていました。

→「ちょっ蔵、旅気分。

思わず「もう、イヤダぁ、時を止めて~。」という気分になってしまいましたよ。

そのいたしかたない部分はさておいて、その時訪れた菜の花の季節が素晴らしかったので、出来たら同じ季節にまた行きたいと思いつつ、先延ばしになっていたのだと思いました。

菜の花は諦めて鰻で行こうと思いました。

そしてですね、当初の予定では、メチャクチャ暑いので(この日は本当に暑かったんですよ。)鰻食べてからバス待ちの時間にお茶を飲んで帰って来ましょうと言うものだったのです。

(ナ訳ないんだよね(笑))

 

もう20年ぐらい、いやもっとかしら、乗った事がなかった京成バスに乗って行きました。

久しぶりの鰻、美味しかったです。

 

そして次のお茶を飲むところを目指して歩きはじめる私たち。

なんだかちょっと元気出たような気が・・・・・!?

 

歩いているだけで楽しい「流山本町」

 ここはお休みでしたが、パン屋さんだったかしら。

 こっちののぼりに目が行ってしまいましたが、よく見ると手前に

 なんだか心ときめく路地がありました。

「行ってみたーい。」と入っていくと、なんとそこが行きたい場所だったのです。

 

 素敵なメニュー。

外は暑くても、冷房の効いたお部屋ではホットな飲み物を頂きました。

 

帰る時に、狭い路地を数人の方とすれ違いました。

「TRONC」は有名なお店だったのですね。

素敵な空間でした。

 

そしてバス停に向かう私たち。

・・・・・でもその前に、菜の花が無くても、やっぱり土手には行きたいですよねぇ~。

(やっぱり・・!)

 

 「矢河原の渡し跡」

江戸川の渡し跡は、流山の地域だけでも8個はあるらしいです。

 

トップ画像の

遠くに見えるのはスカイツリーです。

図らずも、10年前の記事にある画像と構図が同じで、なんだか寂しくなってしまった私です。

(なんで寂しくなったのかは、自分でも不明・・・・いや、ちょっとだけ分かってるかも。)

 

このお出掛け日記は、もうちょっと続きます。

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鎌倉殿の13人 第31回「諦めの悪い男」

2022-08-16 10:07:11 | ドラマ (大河)

あっと言う間にこんな真夜中。(これ、真夜中に書き始めたので)

ブログを書こうとして、ふと、「りくの子供はどうなるの?」とか「セクシー八田って最後はどうなるの?」とか、最近「明日は我が身」と頻繁に言う畠山は、ずっと北条側の人にしか見えない和田はって検索していたら、こんな時間になってしまったのでした。

だから思った事を全部は書かずに、印象の強かったことを書きますね。

 

あのシーン、凄かった 、演出が !

演出の人とカメラさんが力を入れてどやっって撮って、小栗旬が頷いて、それに応えたんだ。

だからどのシーンかって言ったら、あの廊下を歩いて行くシーンですよ。

いくつもの柱を過ぎていくでしょう。私思わず

「パパ、鬼が見えるよ。」と言ってしまいました。アニメだったら角の影を柱を通り過ぎた一瞬だけ付けてしまうかもしれません。サブリミナルとして。

柱を過ぎる・・・柱を過ぎる・・・柱を過ぎる・・・

その時義時は何を思っている?

「時」が遡っているんだろうか。

そして長い廊下を歩く義時が、立ち止まり振りむいたそこには、夢を語る記憶の中の兄がいる。

いつか出てくるだろうと思っていた兄の回想シーンが、ようやく今ここに来て登場です。

夢を明るくさわやかな笑顔で語る兄・宗時。

その記憶の中の兄を、鬼のように険しい顔で見つめる義時。彼は語る人ではなくそれを叶える人。

「坂東武者の世を作る。そのてっぺんには北条がいる。」

その夢の道は、暗い修羅の道でした。

(ここまで書いたら、力尽き寝てしまいました。モーニン! だけど今日は夫殿も休みだけれど、平日。ゴミ捨てには行かなくちゃね。)

 

次に印象深かったのは、比企能員の妻の道とせつとの別れのシーン。

「愚かな母を許して」

あの短い慌ただしい別れの時間では、もうこれに尽きると思いました。

いろいろな意味が全部この一言に込められたと思います。

比企能員と妻は、政子が頼朝に嫁いで北条が源氏の親戚になった事で上手い事やったと思い、負けてなるものかと頑張って来たのですよね~。時には同じ手を使い、二人でコツコツとやってきたのです。

あと1歩。

だけどその時、仁義なき戦いに負けてしまいました。

比企と北条の戦いは、ある意味女たちの戦いでもありました。

負けてしまった女の最後の一言。でもそれは母としての言葉で、胸が熱くなりました。

 

また・・・「あっ、そうか。」と思ったシーン。

政子が言いました。

「一幡は無事なのですね。」

義時はそれに「行方知れずという事にしておきましょう。」

「それが一番、良かったのですね。」

セリフはいつも不正確ですみません。

この時、私は一瞬、政子はすべてを悟って、そう言ったのだと思ってしまったのです。でも行方知れずの一幡は、義時がどこかの寺に預けて、一幡としては育てないのだと思ったのかも知れません。

無事とも、死んでしまったとも言わない義時、「上手い事を言うなぁ。」と感心してしまいました。が、怖い。

 

比企能員の殺害シーンや、善児の弟子トウのデビューとか(みんな殺戮のシーンじゃん。)の盛り上がりそうなシーンは、他の方にお任せです。

 

で、諦めの悪い男、頼家が目覚めます。

すべてが終わってメデタシメデタシになったところで・・・!

 

頼家がここでは死なないって知ってたけれど(歴史ドラマなので)、それでも心がざわめきました。

あー、やだ。あー、やだ。あー、やだ。

と言いながら、今回は終わってしまいました。

あっ、そう言えばさ・・・・・って、やっぱり話はつきそうもないので、また次回に~!!

 

 

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お墓参りに行きました。

2022-08-15 10:07:47 | 梢は歌う(日記)

上の写真、雲が鯨に見えるし、よく見るとその上に小鳥が乗っているように見える・・・・・て、ツイッターやり過ぎじゃない ?

という事はさておいて。

 

今年のお盆休みは、これといって大きな予定がないのは例年通りですが、お墓参りだけは行きました。

義父のお墓は、車で15分ほどなので行ってお掃除して、今はもうその後に兄弟と義母と一緒にお茶する事もなくそのまま解散になるので、たいして面白くもないイベントです。このお墓参りに、長男さんの嫁は来た事がありません。その徹底ぶりには驚くばかりです。

何十年もなので、誰も皆慣れてしまって何も言う人もいません。

この数年前、たぶん5年ほど前から、私は意外と好きだったこの一族が、徐々に嫌になり、会っている時には普通にニコニコしていますが、別れた後に心のどこかで時々イライラ虫が騒ぎます。

だけどその後に私のために図書館に寄って貰ったり、猫たちのための買い物に行ったり、ランチを食べたりなどして、シャトレーゼでケーキなども買って来て、楽しい時間を過ごしたのでした。空を見上げたら、雲が踊っていました。

 

  

 

14日の日曜日は、私の方のお墓のお墓参りに行きました。例年はお盆休みの時は、何か違う楽しいイベントを考えたりもしたのですが、最近はコロナ禍で、今年は行動制限なしだそうですが、今まではそういうわけにもいかず、息子君たちを連れて実家に帰るぐらいでした。しかも昨年はラッタさんの近くにいる人が発熱してコロナ疑惑でしたので、会えなかったのです。

今年はスノウさんの新盆ですし、夫も一緒にお墓参りに行きました。

しかし何と、今年はラッタさん自身がコロナに罹ってしまったようで、またも会えませんでした。

話を聞くと軽症のようでホッとしました。13日の日が台風の影響で風雨が激しく買い物などに行けませんでしたので、Amazonからお見舞いのゼリーを送っておきました。そのぐらいの事しか出来なかったので・・・・

 

14日の7時半ごろ家を出ました。道路はガラガラでした。

何とはなしに、このミニドライブが好きです。車窓から撮るいつもの馴染みの風景です。

朝食にデニーズのモーニングセットを頼んだのですが、これにドリンクバー付きで660円って安すぎない !?

妹の新盆の為の法要とお墓参りは、本当は今日の15日の予定で、私たちは都合により一日早く来たのです。だからお掃除は私たちがやろうと思っていました。

昨日が雨も風も強かったので、ちょっと頑張ろうと思って、張り切って行きました。

 

実家にて。

なんだか最近いつもここにお世話になっているような気がしますが、美味しいのでokです。

母と姉とお喋りなどして、楽しい時間を過ごし、またミニドライブ気分で帰ってきました。

家に帰ってから、認知症の症状が微妙に進んで行ってしまっている母との会話を思い出しました。

ラッタさんがコロナで来られないと言うと、微妙な顔をして、

「行ってあげたい。でも家を知らないから迷子になってしまうね、お母さん。」

「何を言ってるの。コロナなんだから、お母さんは寧ろ行っちゃいけないのよ。」と私。

でも同じ話を二度三度。だんだん面倒になってきた私は、

「もう治った!!!」と言いました。

 

だけど後からその話を思い出し、私はポロポロと涙が止まらなくなりました。

どんなにボケてきてしまっても、その人の本質は変わらないのですよね。

優しいお母さん。

孫が病気だと聞けば、駆け付けたいと思った母。

母がボケてきてしまって、老いの恐怖は、なんだか身近に迫って来ているように感じている私です。

だけど今大事な事は、その自分の本質なるものを磨いていく事なんじゃないかなと、学んだような気がしたのでした。

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7月の暮らし☆2022

2022-08-13 16:00:27 | 梢は歌う(日記)

トップ画像は、7月19日のブルーベリー。熟す前の薄紫色が綺麗ですね。

さて、また1か月のおまとめ日記を書こうと思います。

7月は何かと気の重い月だったと思います。

コロナの第7波の爆発的感染に加えて、8日の日に元総理である安倍晋三氏が銃弾に倒れたからです。かつては平和信仰があったこの日本で、そんな事が起きるなんて!

その後のあれやこれやの、何と気の重い事か。

またこの月は、2008年6月8日に起きた秋葉原無差別殺傷事件の加害者である加藤智大の死刑執行が、26日の午前中に執り行われました。

ブログも長々やっているので、この事件の事は、私も自分視点で触れています。ここにリンクするにあたって、少し追記しました。

→「ふわふわと

この時の被害者の友人が、「やっと終わったよ~。」みたいなことをテレビの中で亡くなった友人に語り掛けていました。

全身全霊で憎んでも、もう憎むべき相手も川を渡っていったのでした。

胸がいっぱいになりました。

だけど・・・・・

本当に、その想いになど終りなどはないと思いました。

せっかくこの世に生を受けたと言うのに、この加害者たちは何を想いながら、この世を去って行ったのでしょうか。

下の囲みは昨年の7月のまとめです。

昨年は、お仕事を頑張っていたようです。

今年の私は、6月に仕事を頑張っていた時、ふと心が折れそうになり、その時決めた事は「1週間休もう。」という事だったのです。

考えてみれば、如何に時間数は減っても、ずっとお休み無しで走り続けてきたように感じたからです。

私にとって「何も予定のない一日」と言う日を作る事は、今、大事な事のように感じたのです。

囲みの下からはいつものお気楽なおまとめ日記になります。

 

 
ひまわり~夕立~の7月
雨の日曜日。そして明日から、またお仕事が始まる方も多いかも知れませんね。私はこの14日と15日だけがお休みで、また明日から少々の時間でしかありませんが、毎日お仕事を頑......
 


 【映画】

・「7月に観た映画」にまとめました。

 【お芝居】

「ゲキ✖シネ」ですが「狐晴明九尾狩」を見ました。

その感想は→「ゲキ✖シネ「狐晴明九尾狩」

 【ドラマ】

 

「ボイス4~112の奇跡~」

英国ミステリー「カササギ殺人事件」

 【ラジオとかその他のテレビ】

つまり7月は、「吉田拓郎卒業祭り」って事でしたね。

・ 「ah-面白かった」と「LOVE LOVE 愛してる最終回」

 

 【読書】

「きずなの兄弟と鎌倉殿」&「鎌倉殿の13人☆第23回」

「きずなの兄弟」と言うのは、曾我兄弟の事です。読んで良かったすぁう。

「妄想美術館」

原田マハさんとヤマザキマリさんの対談。面白かったです。

 

 【お出掛け日記】

16日、

北千住散策

「萩尾望都SF原画展」☆2022

姉に「また誰かと行ったんだと思った。」と言われましたが、ひとりで行きました。だから図書館経由で自由にフラフラ出来たのです。

私は時には、ボッチを楽しんでいます。

 

22日に上の散策に星子さんと行きました。

「国際子ども図書館」に行ってきました。

「東京国立博物館」を舐めていました!!

 

 【お散歩日記】

16日のお出掛けの最初は、図書館までの散歩道。野の花マニアをやってると、ただの道の往復でも楽しいのです。

たまには指を折って文字を数えてみた その2

 【その他の日記】

また月一実家帰りを再開しました。と言っても今後の事は、コロナの様子を見つつですが。一番の目的は「実家の片付け」です。

7月は1日から3日に行ってきました。

だけどお出掛け前にバタバタと紫陽花を飾りました。

短い紫陽花の季節でした。

実家の片付け その2

絶対痩せない三日間

7日の日は「多肉の寄せ植え講習会と、素敵な一日」

仕事を完全にお休みにし、病院などもキャンセルし、花の水やり当番もその1週間は外したけれど、なんだかんだと雑用があって、完全引き籠りにはなりませんでした。主婦でひきこもると言うのは、けっこう難しい事なんです。7日の日のお花の講習会は1か月前に申し込んであったものなので行きました。だけどその後に、お友達とランチして楽しい一日になったのでした。

その他の日記という事で、「夏の和菓子を買う」

 

ちょっと待って~・・・・

今年は夏を楽しんで言えると言えるかしら・・・?

 

 【家の片付け】

服の入れ替えの時に、30枚捨てようと決めたんです。ほぼ達成だと思っていたのですが、あと数枚捨てたいなと探しました。

袖が伸びていたり首回りが伸びていたり、後太ったからだが更にふくよかに見えるセーターを捨てました。

みんな大好きだったもので、ダメだなと思いながら着続けていたんですね。

 バイバイ。来年は居ない服たち。

 

それから実家に帰って来てから、お片付けに勢いがついていた私は、キッチンで100アイテム捨てると目標を立てました。

本音を言えば、人の家を片付けてる場合じゃないよ~というのもあったかも知れません。

ところがこれ、なんたって「捨てない族」なものですから、ちょっと今回は負けました。(^_^;)(^_^;)(^_^;)

 えっ、こんだけ~ !?

たった19アイテムかな(/_;)

この写真見て、「えっ、何で白菜が落ちてるの、こんな所に ?」と思ってしまいました。

思い出しました。これはグリーンの袋に溜めてしまった割りばしを捨てたのです。白菜ではないのでご安心ください(笑)

そして、ちらっと見えている猫は、もちろん捨てません。

ママがこういうことをやっていると、必ずやって来るお約束の猫のあんずさんです。

また8月も頑張ろうと思います。

 

1月の暮らし☆2022年

2月の暮らし☆2022

3月の暮らし☆2022

4月の暮らし☆2022

5月の暮らし☆2022

6月の暮らし☆2022

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「ah-面白かった」と「LOVE LOVE 愛してる最終回」

2022-08-12 02:17:41 | テレビ・ラジオ

アナログ盤の「ah-面白かった」が届いたのは、9日の火曜日でした。

これを買う時、少々悩みました。なぜなら我が家には、それを聴くためのプレイヤーがないからです。ツイッターの拓郎クラスタの皆さんは、(私から見たら)躊躇う事もなく、どんどん予約を入れているのが分かりました。

そんな様子を見ても、最初はスルーしていました。

CDで買ったんだから、同じ音楽でしょう。要らないんじゃないのと・・・。

だけど一晩過ぎて、ちょっと考えが変わりました。

そう。一晩考えました。(笑)

これ、お祭りでしょう。

吉田拓郎と言うアーティストの、お別れのお祭り。

皆で声をあげて(それぞれのおうちでね^^)、手を叩いて、笑ったり泣いたり、抱き合ったり(心の中で)して、吉田拓郎祭りをしているのよね。

やっぱり参加しよう。

エッセイも読みたいし。

と言うわけで、買ったのです。

もちろん今は飾りです( ;∀;)

今後どうするのかとか、なんかレコードのプレイヤーの事は、捨てて後悔している物の上位のひとつなので、今はあまり考えたくはないので考えない事にします。(^_^;)

エッセイは、正直な事を言うと、どんなに薄くても良いから別の冊子で欲しかったです。あのレコードジャケットと同じ大きさだと、テーブルに座って、手を洗って優雅にページをめくらなきゃねと言う感じになっちゃうでしょう^^

しかも今日この頃は、他にもやる事や考えなくちゃならない事などが多くあって、気もそぞろ。CDのライナーノーツも読んでいないし、実は前のCDの「From T」のライナーノーツもちゃんと読んでいない・・・・

それでファンなのかって叱られそうなことを言ってしまっているわけですが、私はちゃんと吉田拓郎氏の音楽を愛していますよ。

ジャケットは美しいので、お部屋に綺麗に飾りたいと思います。

 

そして「LOVE LOVE 愛してる最終回 吉田拓郎卒業スペシャル」はもちろん見ました。

ただ笑ったり、しみじみしたり、泣いたりしているうちにあっという間に終わってしまいました。

キムタク、カッコイイ~。さんまさん、面白い~。忌野清志郎、懐かしいし、なぜ死んじゃったの。

「落陽」って曲、冒頭のちゃーちゃーちゃーでワォ~ってトキメクしテンションが上がってしまうわけですが、今回、歌詞が突き刺さってきました。

印象深かったのが泉谷さんのコメントでした。

「どうせ辞める辞める詐欺みたいなものだと思っていたが、どうも本気らしい・・・・」

不正確な言葉ですが、そのような感じのお話があったと思います。これってさぁ、ファン一同の本音じゃないかしら(笑)

まあ、本当に引退しちゃうのだと思います。そして今が祭りの真っ最中。

でもね、

その祭りが終わったら、きっと寂しいよね。

「祭りの後の寂しさは~♪」ですよね。

そしてきっと一番寂しくなるのは拓ちゃんなんじゃないのかしら。

だから言葉だけかもしれませんが、kinkiが拓ちゃん夫婦をハワイに連れて行ってくれると言う企画があれば、また出てくるみたいな事を言うんですよね。

それから

「LOVE LOVE 愛してる最終回 吉田拓郎卒業スペシャル」を私はまだ、一回しか見ていないんです。

数回は楽しみたいものです。

しばらくは録画してある物を消すわけにはいきませんね。

 

あっ、ところでCDプレイヤーを新しく買いなおしました。

PCで聴いてるのですが、それだと部屋に縛り付けられてしまうので、移動した部屋でも聴けるようにしたかったのです。

持っていたCDプレイヤーで聴こうとしたら、使わなかった月日が空いてしまったので、使おうと思ったら壊れていたのでした。

思い立ったらすぐにを実行して、今快適なお片付けタイムを過ごせるようになりました。

 

しかし「思い立ったらすぐに」は、そういうお買い物以外にも発揮したいものですね^^

 

あっ !!

拓ちゃんのラジオは今日ですね^^

 

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7月に観た映画

2022-08-11 11:50:41 | 映画

7月に観た映画のメモ的記録です。

なんと7月は映画館で見た映画も含めて4本 ?

中途半端にはもっと見たかもしれませんが(『マスカレード・ナイト』とか。)、なんか少ないな、何か忘れているのかなと思っているのですが思い出せません。(涙)

ああ、ひとつは思い出しました。「キングダム」をまたテレビで見たのですが、最初から最後まできっちりは見られなかったのでカウントしてなかったのでした。(やっぱり面白いですよね~。)

「ゲキ✖シネ」は映画なんだけれど、私にはやはりあれはお芝居なので、ここには数に入れませんでした。過去に入れている時もあったような気がするのですが、こういうのはあまり深く考えないのが一番ですよね。

でも見た映画は、皆、素晴らしく感じていい時間が持てました。

 

1. 

7月5日、この月に最初に見た映画は「HOKUSAI」です。(wowowにて録画)

6月も最初に見た映画は柳楽優弥さんの「太陽の子」だったので、月初めには彼の映画を見るのか私と思わず思ってしまいました。

でもこれを書いているのは8月の今なので、それは違かったと言うのは、既にわかっています。ツマラナイ~。意識すれば良かった(笑)

この映画も映画館で見たいと思っていたものなので、見る事が出来て幸せでした。

北斎を演じた柳楽優弥と田中泯はもとより、版元・蔦屋重三郎を演じた阿部寛も魅力的。その他にも北斎と同じ時代を生きた人たちに惹かれました。ただその絡みは、命を犠牲にしてしまった種彦(永山瑛太)と以外は、皆意外と希薄な物語だったように感じました。

他のドラマで滝沢馬琴との友情物語を見ていたので、彼(辻本祐樹)とのその後(老いた後)の絡みも見たかったです。

病で倒れても復活し、精力的に死ぬまで絵を描いた北斎はやはり魅力的です。柳楽優弥の目力はそんな彼にはぴったりな役だと思いました。

2. 

7月6日に見たのが「キネマの神様」です。

最初、私はこういうのは、私は映画館では見ないし、見なくて良かったみたいに思っていたのです。

この作品は『松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。』なわけですが、晩年のゴウをコロナで亡くなってしまった志村けんさんの後を引き継ぎ、沢田研二さんが演じました。

そのゴウが、劇中で祝いの席で歌えと言われるシーンがあります。私はその時単純に「沢田研二、歌うんだ。『TOKIO』でも歌うのかな。笑っちゃうな。」とか思ってしまったのです。ところが、

「ひが・・・・・」あっと、これネタバレになっちゃうわけですよね。

思わず泣いちゃいましたね。

この主人公の男はなんか憎めないし、若い頃を菅田君が演じているものだから、可愛らしくも思ってしまうのですが、それでも客観的に見れば家族に迷惑ばかりかけているギャンブルバカで、なんで淑子はこんな男にって、私は思ってしまうのです。でも人の幸せはその人にしかわからない事なんですよね。

日本版「ニュー・シネマ・パラダイス」と言われたそうですが、私はそれを見ていないので、見てみたくなりました。

ラストシーン、キラキラ輝いていました。

この映画を見る事が出来て、幸せに感じました。

若き日のテラシンと言う役を野田洋次郎さんが演じているので、最後に彼が歌うのかなと思っていたら、それも予想が外れて菅田君が歌っていました。いい歌です。

一番下に貼っておきます。

 

3 

7月14日に見たのは「ワイルド・スピード ジェットブレイク」

「ワイルド・スピード」の9作品目で最終章三部作のその一作目らしいです。

私は長い間、この作品はスルーしてきました。何かで(三作目かな)チラ見して、あまりにバタバタしているような気がして興味が湧かなかったんですね、その時は。

でもスピン・オフの「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」を見て、これ、けっこう面白いんだなと思ったのです。

今更ですが、過去作も見てみようかなと思っています。

とにかくバンパイヤ族よりも死なないチームの皆さんの活躍は面白いです。(作品の中では(/_;))

 

4 

7月23日、映画館で鑑賞。

大好き  !   この映画。

俳優さんたちひとりひとりのそれぞれの、この映画が完成されるまでの何かが伝わってきます。

曖昧過ぎる言い方ですが、見ていただければ分かります。

と言いましても、どなた様にもお勧めできると言うのは無理かもしれません。ほとんどは戦闘シーンで成り立っていますから。

感想は→「キングダム2 遥かなる大地へ」

そちらもネタバレなしで書いていますので、この記事と同じくかなり曖昧な褒め方をしています。

 

 

RADWIMPS feat. 菅田将暉 - うたかた歌 [Official Music Video]

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約8年 その13

2022-08-09 12:36:40 | ランダム自分史

約8年 その12の続きです。

 

二か月前だったか、姑と話をしていた時に、彼女が舅との最後の日々の話をしていました。

これといって深い話の部分ではなく、昔は癌の人に告知などしなかったと言う話をしていたのです。

私の舅は、肺がんで亡くなりました。だけど若い時にやった肺結核に又かかったのだと最後まで信じていたのです。

病院には同じような人がたくさん入院していて、看病しながら秘密を抱えた妻たちが会話を交わし親しくなっていったのも、自然の流れだったと思います。だけど病室から離れた所で交わされた会話は、かなり恐ろしいもののような気がしました。

いわゆる情報交換と言うやつですが、それを聞いて私は言葉が怖いなと思いました。

つまり「私たち『それが頭に行っちゃったら、オシマイ。』って言い合っていたわね」と懐かしそうに語る姑。その時は仲良くなった人と語り合っていても辛かったと思いますが、遠い昔の事なので、今は想い出話なのです。

だけど「それ」と言うのは、癌細胞の事で、脳転移を指しているのですね。

「まあ、そうだったんですか。」などと普通の顔をしていた私ですが、心の中では震えました。

たとえ事実であったとしても、物事には言い方があると、やはり私は強く思います。

自慢ではありませんが、私の姑は96歳にしてピンシャンとしていて頭もはっきりとしている人なのです。だけどほんの数か月前に

「頭に行っちゃったから、オシマイ」になってしまった妹を亡くした私には、語って欲しくない話だと思いました。

「老い」と言うものは、容姿肉体の衰えばかりではなく、さりげなくその人の知性の中に培ってきた気配りや配慮、判断力なども奪って言ってしまうのだと思います。怖い事です。

 

因みに姑の話は、本当に遠い昔、30年も前の事ですから。

もしこれをお読みになって心がざわつく方がいらっしゃったとしても、今の最先端医学の方を信じて下さればと強く思います。

 

ただ私は、彼女の話を聞いて心の中では震えましたが、やはり「そうだったのか。」とも思ったのです。なんだかんだと言っても、私も実はその肺がんで逝ってしまった舅の病気の経験を通して、その経過などを基準にして思考のベースにしていることが多いのです。

父の時も、妹の時も。

 

2019年12月20日に脳腫瘍の手術をしたスノウさんでしたが、その後の経過も良くて家で療養していました。だけどその時、彼女は娘と大げんかをしたのです。

普段は、私はそんな事は我関せずです。でも内容など書きませんが時期などを思うと、初めて娘ちゃんに会いに出掛けて行きました。

「ハマスホイとデンマーク絵画」展に行きました。

の時の、お話ですね。

たくさんのいろいろなお話をしましたが、その時、ちょっと私がスノウさんの事で思っていることを言いました。つまり、病気が治る事を信じているし、願ってる。だけど心の中では、ほんの2パーセントぐらいは、ある種の覚悟はしておかなくちゃいけないんじゃないかなと。年が明ける前は決して言わなかった言葉だったと思います。

すると娘ちゃんは言いました。

「分かっています。だから私は自立するなら今から準備して供えなくちゃならないと思っているんです。」

大人だな。しっかりしているな。大丈夫だなと、私は思いました。その可能性を、縁起でもないとか言う理由で排除しない事は大事な事なのです。

そしてこの親子喧嘩の本質みたいなものが、私には分かりました。今まさに自分の手からスルスルと離れていく娘を、引き留めたいがために、かなりろくでもない事を言ったのでしょう。

今はこの話は、これ以上は踏み込んでは書かないつもりです。

いい感じで娘ちゃんともお別れしました。

 

二三日後に、二人もあっという間に仲直りをしました。なんだかスノウさんの口ぶりで、娘ちゃんは上手く丸め込まれたような感じがしたけれど、スノウさんも凄く反省していて、二度とあんな思いをしたくないと言っていました。

だけどそれを聞いていて、あまりメデタシメデタシではない感じがしました。何も話が前に進んでいなかったからです。

更にスノウさんは私に言いました。

「ハナコさん、なんだか娘がご馳走になったみたいで、今度私がお礼します。」

だけどその言い方にシニカルな雰囲気が漂っていて、「嫌な感じ。」と思いました。

大事な娘を取られたように感じていたのかも知れません。

 

あー、やだやだ。

と言いながら、2月15日に彼女がお正月には食べられなかったしゃぶしゃぶで、実家で彼女の退院祝いをしたのでした。

2パーセントぐらいの覚悟は必要とか言いながら、やっぱり私は能天気。

彼女の体力のなさは、肺がんの手術から来ているので、いつか体力が戻ったら、やっぱりいつも通りの日常が返って来るのだと思っていました。だから当たり前のように彼女に怒っていたりもしたのです。

 

またランダムに続きます。

 

あっ、そうだスノウさん。

今度お礼しますって言ったけど、1個貸しのまんまなんですけど。

と、ここで思わず、振り向いてみたりして・・・・。

 

 

 

 

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鎌倉殿の13人 第30回「全成の確率」

2022-08-08 21:32:41 | ドラマ (大河)

 (画像は7月20日のマンションの向日葵ですが、彼ってこの花のイメージみたいなもの、ありません?)

昨日、夫が「今日も見なくちゃね。」と言いました。

それに「うん、凄く楽しみだね。」と答えてから、「あっ、そうだ。今日はあの人(全成)が危ないのよね。楽しみって言う言い方はどうかしらね(^_^;)」と言いました。

物語と言えども、歴史物語なので、あの人がどうなるかは一応知っているわけです。

知っている人は知っている結末をいかに描くかが、脚本家の腕の見せ所なんですよね。

そして三谷さん、絶好調ですよね。

「鎌倉殿の13人」って、毎回誰かが順番に退場していく話になっているのに、それでも胸に突き刺さるー。

そして、やっぱり今回もいろいろと泣いちゃいましたね。

政子の「私があなたを守ります。」と実衣に言うシーンとかも・・・・

実衣もその言葉に、思わず涙ぐんでも、それから今までちょっと距離があった事のあれやこれやなんかも語らず、政子も説教じみた事も語らず、尼さんのかぶり(本当は何て言うのかしら)の中はどうなってるのとか、蒸れないとか語って涙ぐみながら笑ったいたっていうシーンって最高じゃないですか。

比企の息子たちが、政子の所に妹を差し出せと言った時に、「お願いします。」と言って登場してくるのが仁田。この人いろいろと便利に使われているような気がします。しかも大きくて強そうに見えましたよね。腰が引けちゃって頼りなさそうだけれど、この時の泰時は力ないけれど頑張っている人なのでしょうか。

書くと面白そうにちっとも書けないのだけれど、細かいところが相変わらず面白いのですよね。拾いきれない面白い小ネタがいっぱいと言うシナリオは、やっぱりずっと脳内が刺激を受けてるから面白く感じるものなのかも知れませんね。

時房の「トキューサ」もね。

でも私、これ、脳内で「エキュート」になっちゃって、彼を見ていると上野とか行きたくなってしまう刷り込みが・・・・・

(因みにそれは『東日本旅客鉄道のグループ企業が開発運営をする、駅構内商業施設の名称。』)

 

そして全成のラストシーンとかも、なんかすべてが素晴らしかったです。雨も雷も呼んで、本当に鎌倉殿の病まで引き起こし、最後の最後にその力を見せつけたのも、離れた妻に危険が及ぶのではと心配したあまり・・・・もう、小さな伏線を拾いまくって、もう完璧でしたね。

八田さま、もう雷に免じて許してあげてって、なんか叶わぬと分かっていても、祈りたい気持ちになってしまいました。

ところがこの八田さま。神仏の祟りなどを恐れぬお方。雷が鳴っているからか、剣は振り上げずそのまま首の横に・・・・

「悪禅師」と言い、その首を切り・・・ってそのシーンがなかったのが救いです。

この「鎌倉殿の13人」って、初登場の時と最後が同じセリフの対になっているのが話題になっていますが、彼の場合もそうでしたね。同じ呪文が、最初の時は何にも起きなくて「ありゃっ?」ってなったのに、最後には嵐を呼んでしまうのですから。あっ、いや違うか。彼は真っ赤な手のひらに付いた自分の血を見て、赤が似合う自分の妻の事を想い、その名を呼ぶじゃないですか。あの最後の呪文は、やはり彼女を守るためのものだったのではないかしら。

実衣がその夫の最後を聞き、「やりましたね、最後の最後に。」と涙をこぼしながら微笑みいうじゃないですか。(/_;)

阿野ほのぼの夫婦。最後まで生き延びて欲しかったです。泣いちゃいますよね。(ノД`)・゜・。

 

若き鎌倉殿の頼家は、理想に燃えている人だと思うのです。視点を変えれば「良き人」かと。

だけど若すぎて経験不足。それゆえに人の心のひだなどを考えもせず、敵を作ってしまう。だけど自分がトップだと思い込んでいるがゆえに、はっきり言って油断し過ぎ。別の言い方をすれば愚かだ。だけど若さゆえの愚かさ。周りに打算で動かない人が寄り添い、またその人の言葉には耳を澄ますだけの技量が彼にあったらならばと思えてしまいます。

比企も愚か。確かに。だけど普通は乳母になり自分の手元で育て、そして娘がその妻になり跡継ぎを産み、自分は舅に当たるんですよね。ところが頼家には、何も一筋の敬意すらないのです。

頼朝にだって北条時政には、舅としての敬意はあったように思います。何も持たずすべてを奪われていて、あるのは「源氏」と言う名前だけだった頼朝にとっては、助けてくれるものを(信じてはいなかったかもしれませんが)頼る力を持っていたけれど、常に上になると言う教育をされてきた頼家には、その力がなかったのかも知れません。

しかし祖父からも、義父からも呪詛される頼家って可哀想すぎます。

 

そして比企の佐藤さん、良かったですよね。(今回、みんな良かった~。レベル高っ !!って思ってみてました。)

佐藤二郎さんのツイッターでの呟きに

3ヶ月前、撮影終了をねぎらう三谷さんからのメールに「世間の評が『コイツが死んでせいせいした』となるといいなと思ってやりました」と返信した。なんというか、ご覧頂いた方々、本当にありがとう。次回も是非。』

と言うのがあって、ああ、なるほど~、イイナと思いました。

 

そして今回、私がダントツにイイナと思ったのは、主役である義時の小栗旬さんでした。

メチャクチャ主役の顔をしていて、カッコ良かったです。

始まりますね、比企との戦いが。

 

いずれにせよ源義朝の息子たちはみな死んでしまいました。

三男・頼朝、六男・範頼、七男・阿野全成、八男・義円、九男・義経

皆身内で殺し合ってしまいました(この物語の中では。)

ちょっと私思ったんですけど。

皆さん、義円の事、ちょっと忘れている人、多いような気がする・・・・そんな事ないか ?

それから長男、次男、四男、五男、あと妹ってどんな人たちって気になって検索してみたら、皆それぞれに面白いんですよね。

 

やっぱり今、このドラマが一番楽しみです。

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約8年 その12

2022-08-05 00:14:55 | ランダム自分史

(2019年秋・十月桜)

 

・「約8年 その11」の続きです。

意外と何でもブログに書いてきたように思っていましたが、読み直してその時の事などを思い出すと、そうでもないなと思えてきました。

自由が丘に行きました。その3」の記事の中には、姉妹と別れた後に、なんとなく気持ちが落ち着かず、上野に満開前の桜を見に行ったことなど書いていませんでした。ただあった事だけを書いた行動記録であっても、その行動には微妙な訳があり、その時は踏み込んだ事を書きたくなかったがゆえに省いたのだと思います。

だけどスノウさんは更に元気になっていき、そして秋には春には来ることが出来なかった蝶子さんも含めて、再び自由が丘で4人集合しました。

→「自由が丘に行きました。その4」

他愛のない事がそこには書いてあります。スノウさんが元気だったので、私もすっかり油断していました。

実はこの日も、みんなと別れた後途中下車して東京散歩をしてきたのです。でもそれは春の時とは違います。私に生クリームは天敵なのです。だけど普通に長距離のバスになどに乗っていなければ、別に問題はないので自由が丘のピーターラビットカフェでも、しっかりとデザートを頂いてきたのでした。

帰り道、またも電車の中で腹痛に襲われた私でしたが、「あっ、そうだ。行ってみたい所があったんだわ。」と、途中下車したのです。

さながらその「行ってみたい所」が目的であったかのように。

昔、勤めていた会社があった街をウロウロして、その変化にまたも凄く寂しい気持ちになってしまった私・・・・。

その時の気持ちを詩にしました。

→「歩いていた

その詩は、別にスノウさんの事を詠ったものではなかったけれど、今読み直すとと、ちょっと辛いものを感じます。

 

だけどあの日が来るまで、私たちはみんな能天気もイイ所です。

あのライン集会で、彼女が「頭が痛いから午後から病院に行くんだ。」と言い、「あらッ、風邪とかひいちゃったのかしら。」とみんなで言ったあの日。

でもその痛みは脳腫瘍によるものだったのでした。

→「自由が丘に行きました。その5

上にリンクした記事にその時の事を詳しく書きました。

2019年12月16日に入院して、そして20日の日には手術を終える事が出来たのでした。あっと言う間の1週間でした。

12月17日には姉妹揃って病院に駆けつけ、翌年2020年の1月3日には母も交えて、また病院にお見舞いに行きました。

「自由が丘に行きました。その6

 

それでも私たちは信じていました。

彼女が病気に打ち勝つことをー。

 

だけど「微塵も疑っていなかった。」などとは、それは書けない事です。

他の姉妹はどう思っていたかは知りません。スノウさん自身も。

 

私は12月13日のライン集会までは、たぶんそれを100信じていたと思います。

だけど年が明けた後、私は心の奥底で違う事を考えていたのだと思います。

 

 

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「7月の4枚」

2022-08-01 22:05:19 | お散歩&写真日記

 

なんだかんだと言ったって、この「夏」と言う季節を愛してきたんだよ。

もう、何回も何回も。

これから先、あと何回、この季節を楽しめると言うのかしら。

 

夏の楽しみって何がある ?

朝顔愛でたり、向日葵愛したり

西瓜食べたり、かき氷を食べたり・・・・

 

ああ、そうよね。

夏を楽しむ第一章

まずは空を見上げて、空に感動する事じゃないかしら。

 

だけどさ、

あつい雲の中には、きっと何かが隠れ住んでいると思うの。

上手く隠れたつもりでも、ちゃーんと分かっているんだからね。

 

たちこめた重い雲の中に、あなたはいったい何を見るのでしょう。

えっ !?

何にも見えないって !?

ああ、そりゃ、あなた。

それは一個、何かを損したね。

 

※ 「#写ん歩クラブ」さんの月例企画に、今月も参加します。

私は肝心な時に、読み逃しが多いような気がします。先月の初めはなにげに忙しく、今頃になって「掲示板」を読み、いろいろと知りました。まとめ記事からの、同じ企画に参加している方のブログ訪問も好きでしたが、これからはタグを辿ったりブログ更新のお知らせを見ながら訪問しようと思います。

今までありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

 

(2022-08-02投稿)

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