もうレースから1週間すぎてしまい、大会後には梅雨入り。毎年そうですが、この東京喜多マラソンは、梅雨入り前のイベントと言う、ぼくにとっては季節の変わり目イベントのようなものになってます。現在はもう毎日雨や雲が多いとなってしまいましたが、梅雨入り前の初夏真っ盛りの天気だった当日の模様をレポートしたいと思います。
当日朝、舎人ライナー足立小台駅から徒歩で会場へ向かう途中、既に天気がとてもよく暑い。ただ、昨年の強風は一転、朝時点では風は弱かった。
そして会場へ着くと選手待機用テントの少なさから今年もエントリー数が少ないんだろうとちょっとさみしくなる。
そのまま人がまばらなままで、ある意味混雑とは無縁、トイレも使い放題と言う絶好の!?環境のなか、10分前に最前列で整列。
スタートを待つ間でどんどん暑くなり、今日のレースが過酷なものになるのを覚悟しながらスタート。
と、ここでラップと共にレースを振り返りましょう。
スタートから5キロすぎの折り返し、そして再びスタート地点まで戻る過程は計画どおりのサブ3ペースを刻み続けますが、風が少ないのはいいものの、気温が高く、もわっとした熱気が既に暑さを物語ってました。
スタート地点が見えてくる11キロあたりで、なんとなく練習でも暑い日に失速してしまいそうな感覚が体にじわじわ広がってるのは、気のせいでほしいと思ってたのも束の間、12キロを過ぎてきた時点で、足が疲れてないのに動かす限界感を感じはじめてあっさり失速してしまいました。
ハーフも過ぎてない地点で失速開始って、これからどんな地獄旅が待ってるんだ?と考えると更に憂鬱になってペースが落ちる感覚でしたが、しばらくするとちょっと復活。
そうして、スタート地点に戻ってハーフ終了。このペースで粘れればと思うも、今度は毎年恒例の向かい風にやられる。またしても失速して、向かい風に逆らえずに辛抱の走り。
やっとこさ折り返しを過ぎて26~27キロ、そこで待ってましたの追い風転換。ここでまた勢いがついて2度目の復活。これでどんどん行ってやるぜと強気モードだが、しばらくして向かい風にぶち当たると同時に3回目の失速。この失速は、ダメージが大きくラップもキロ5分越えから、5分30秒もあっさり越えてしまう。歯止めも効かずにずるずるキロ6分も越えてしまった。
このまま残り6キロ辛抱か?と覚悟をしましたが、給水で止まってコップ2、3杯ぐいぐい飲んだ後、3度目の復活を遂げる。もうこのままゴールまで行ってしまえ~と押せ押せモードでしたが残り1キロ、またしても進めない強風にやられながら辛抱の走りでやっとゴールできました。
過去の喜多マラソンでは、一度失速するとそのまま地獄旅行でしたが、3回も失速と復活を繰り返したのは初めてです。ま、持久力が活かされたのでしょうかねぇ~
こんなに失速したのですが、意外と抜かされることもなく、タイムは昨年より9分遅いが順位は6位と昨年並み?いや、参加人数が減ってるので何ともいえませんけどね。
今回は、サブ3ペースは13キロしか走ってなく、多くを失速していたこともあるのか、翌日のダメージもそこそこ。フルを走る度にダメージが少なくなってくようです。火曜日にはもう歩行は問題なくなってました。
やっぱり、この梅雨入り直前の暑さとの戦いは、走りがいがあるので、また来年も走れればなぁ~と思います。
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当日朝、舎人ライナー足立小台駅から徒歩で会場へ向かう途中、既に天気がとてもよく暑い。ただ、昨年の強風は一転、朝時点では風は弱かった。
そして会場へ着くと選手待機用テントの少なさから今年もエントリー数が少ないんだろうとちょっとさみしくなる。
そのまま人がまばらなままで、ある意味混雑とは無縁、トイレも使い放題と言う絶好の!?環境のなか、10分前に最前列で整列。
スタートを待つ間でどんどん暑くなり、今日のレースが過酷なものになるのを覚悟しながらスタート。
と、ここでラップと共にレースを振り返りましょう。
スタートから5キロすぎの折り返し、そして再びスタート地点まで戻る過程は計画どおりのサブ3ペースを刻み続けますが、風が少ないのはいいものの、気温が高く、もわっとした熱気が既に暑さを物語ってました。
スタート地点が見えてくる11キロあたりで、なんとなく練習でも暑い日に失速してしまいそうな感覚が体にじわじわ広がってるのは、気のせいでほしいと思ってたのも束の間、12キロを過ぎてきた時点で、足が疲れてないのに動かす限界感を感じはじめてあっさり失速してしまいました。
ハーフも過ぎてない地点で失速開始って、これからどんな地獄旅が待ってるんだ?と考えると更に憂鬱になってペースが落ちる感覚でしたが、しばらくするとちょっと復活。
そうして、スタート地点に戻ってハーフ終了。このペースで粘れればと思うも、今度は毎年恒例の向かい風にやられる。またしても失速して、向かい風に逆らえずに辛抱の走り。
やっとこさ折り返しを過ぎて26~27キロ、そこで待ってましたの追い風転換。ここでまた勢いがついて2度目の復活。これでどんどん行ってやるぜと強気モードだが、しばらくして向かい風にぶち当たると同時に3回目の失速。この失速は、ダメージが大きくラップもキロ5分越えから、5分30秒もあっさり越えてしまう。歯止めも効かずにずるずるキロ6分も越えてしまった。
このまま残り6キロ辛抱か?と覚悟をしましたが、給水で止まってコップ2、3杯ぐいぐい飲んだ後、3度目の復活を遂げる。もうこのままゴールまで行ってしまえ~と押せ押せモードでしたが残り1キロ、またしても進めない強風にやられながら辛抱の走りでやっとゴールできました。
過去の喜多マラソンでは、一度失速するとそのまま地獄旅行でしたが、3回も失速と復活を繰り返したのは初めてです。ま、持久力が活かされたのでしょうかねぇ~
こんなに失速したのですが、意外と抜かされることもなく、タイムは昨年より9分遅いが順位は6位と昨年並み?いや、参加人数が減ってるので何ともいえませんけどね。
今回は、サブ3ペースは13キロしか走ってなく、多くを失速していたこともあるのか、翌日のダメージもそこそこ。フルを走る度にダメージが少なくなってくようです。火曜日にはもう歩行は問題なくなってました。
やっぱり、この梅雨入り直前の暑さとの戦いは、走りがいがあるので、また来年も走れればなぁ~と思います。
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去年走ってみて、暑さ&強風のダブルパンチで、『この大会でサブ3するのは相当大変だぞ・・・』と感じましたが、やはり今年もいつも通りに猛暑だったようですね。
そんな中、何度も失速しながらも、なんだかんだで6位フィニッシュですからね、凄いです!
私も故障がなかったら走りたかったんですけどね、、、
つくばは私もエントリー予定ですので、お互いに良い練習を積み重ねて頑張りましょうね \(^o^)/
確かに粘れましたが、昨年より10分遅かった
のは何ともいえませんけどね~
暑さに弱いのはもう少し改善して、来年はもっと
粘れるようになりたいです。
来年はじゅうごさんも一緒に走れるといいですね!
また、今年もあっという間につくばが迫って
くるかもしれませんが、それまでには調子
上げて、お互いベストの走りが出来るよう
頑張ましょうね!