カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

Disc-2 #9 忍者ハットトリック

2019年05月26日 | タケちゃん健ちゃん
 『忍者ハットトリック』。なんてステキな響きの曲名なんでしょう。
忍者で、しかも1試合に3点も得点するなんて。はー。ステキすぎるでござるよ。ニンニン♪
曲の冒頭はサッカー実況音声から始まるんですが、調べてみたら「ハットトリック」とはサッカーに特化した用語ではなく「クリケット」「ラグビー」「ダーツ」等でも使われるんですね。
あと、CD発表する前に一応「忍者ハットトリック」で検索してみたんですよ。何か既出のものとかぶってやしないかってね。そしたら何とビックリ。「忍者ハットトリックくん」という漫画が実在するんですね。あらま。でも完全一致ではなく「漫画の方は最後に「くん」がついてるから別にいいよね」と自分を納得させてこのタイトルで決めた、という経緯がありました。なにこの、どうでもいい途中経過バナシ。
 《パーソネル》
丸山佳織 (Fagotto) from NJBP(新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団)
滝澤博之 (Drums)
キノコ国本剛章 (Bass,Mix)
マツケん (Keyboard)
 木管低音域を担当するファゴットの丸山さんに、メロディー楽器としてフロントに出てきてもらった1曲です。とても音域の広い楽器なんですが、高いところと低いところで音色がそれぞれ特徴があって味わい深いです。高い方はちょっとコミカルおとぼけキャラな印象。低い方は重厚威厳がある感じ。曲の途中「白猫斎」くらいからの展開での低音域は、なんだかとてつもない絶望感が出ていて、思わず「この曲のどこがハットトリックやねん!」ってツッこんじゃうほどです。 昨年のタケちゃん健ちゃん・ワンマンLIVEではゲスト出演していただき、いろいろ無理難題も言いましたが快くなんでも演奏してくださいました。動画、公開されてないけど「愛の旋律」や「4人組じいさん」とか、良かったニャー。これからもNJBPでの「チャンマル」としてのご活躍、楽しみにしておりまーす♪
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