以前ご紹介した『SUPER TAKAHASHI』のプチさんから新作が届きました。
FINAL TAKAHASHI RX / プチ(プロデュース)
CDの内容は「PCエンジン生誕20周年記念」ということで「ときめきメモリアル」「イースⅢ」「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」…といったPCエンジンのゲームBGMをアレンジした曲が収録されています。
キノコさんの曲では「スーパースターソルジャー」のキャラバン用2分間モードBGMがemagickerさんの編曲で入っています。これはもともと「ヘクター’87」のHISTORY 1用に作った曲がそのまま流用されたものです。さっそく聞かせていただきましたがどの曲もクオリティ高い!特にプチさんが編曲した「イースⅢ・OPENING」はカッコイイです。あと前回の「SUPER TAKAHASHI」の時もそうだったんですが1トラック目に“Artichoke”というタイトルのフシギな女の子の独り言が入っているんですね。これがなんともイイ!今回のと前回の“Artichoke”を聞き比べてるとそれだけでゴハン3杯はおかわりできますね。毎晩の食卓に何か1品足りないといういうアナタ、今すぐこちらまでお問い合わせです。あるいはコミケ会場にて入手できるそうですのでどうぞ。コミケは明日、あさってまでなので今すぐチェックです。私は札幌に帰省するので残念ながら行けません。ショボーン。
今年もこのブログを通していろいろユカイなことがありました。ともだちの皆さんありがとうございました。♪来年もいいことありますように~~~。いいことなくてもこれがあるお茶漬け食べよう永谷園
mixiに「迷宮組曲」のコミュニティがありまして。読者の皆さんの中にも入っている方がいらっしゃるのではないでしょうか。今回はそこで知り合ったつるぎさんの作品をご紹介します。
『迷宮交響曲』/つるぎ
発行:犬観覧車
A5版36ページのストーリーマンガです。キノコさんはそもそも「迷宮組曲」の基本的なストーリーを全然知らないのでこの作品を読んで初めてわかったことがたくさんありました。…って書こうと思ったらつるぎさんご自身も結構もともとの物語設定から離れて自由に描かれているようで“あとがき”風なところでは「妄想を爆発させた迷宮マンガ」と語られています。このキャッチコピーいいですね。ただ内容は爆発!的なやんちゃなものではなくとても丁寧に愛情こめて描かれています。ミロンくんもオカリナ吹きのトリルくんも1本1本の線が優しい感じで見ていて癒されますね。つるぎさんはCD「20世紀ファミコン少年」もお持ちで、時折聞きながらこの作品を描いてくださったとのこと。いやーカンゲキです。
何も描かれていない真っ白な紙に1からストーリー、コマ割り、構図、ネームを考えていく作業。想像を絶するすごい労力だと思います。しかもおカネが絡んでないんですよ。全てつるぎさんの内側から湧き出てきた純粋な創作意欲。なんてすばらしいんでしょう。入手ご希望の方はコミケに行くかこちらへお問い合わせください。ちなみに私もこうやって宣伝してますけどつるぎさんから1円もいただいてませんよ。そうです!私は有馬記念で煩悩を振り払い身を清めたオトコ。おカネなんて必要ないやいワーーハッハ(涙)
いよいよ明日は有馬記念です。昨年も書きましたが有馬記念とは1年間を振り返って思いいれたっぷりにオカルトな馬券を買い、108の煩悩を振り払って来年に向けて身を清める…という聖なる行事でございます。
さてキノコさん今年を振り返るとデカい買い物を3つほど致しました。その中でいかにも空振りなお買い物がクルマ。「しばらくは千葉で暮らすことになりそうだな。だったらクルマ買い換えてもいいよニャ~」とTOYOTAのPASSO(白)を新車で買ったんですが何とビックリ。買って3ヶ月で都内に引越し決定。駐車場代が高いしそれより何よりふだんの暮らしでクルマが必要ない…6ヶ月で走行距離まだ2000kmに達してません(涙)
というワケでこの「超・空振りお買い物」から身を清めるべく出馬表を見てみると…お!1枠(白)にドリームパスポートとメイショウサムソンが並んでいるではないか。ヨシ!今年はこの1点で男らしく納税するぞ。当てにいく方にとっては「この組み合わせだけはない」というヘナチョコ・はずれ馬券情報ということで。では皆さん良い有馬記念を。アーンド、メリー・クリスマス。(写真は新宿NSビル内。とってもキレイですよ)
2007年もあと残すところ2週間。いろいろと1年間を振り返る時期となりました。毎年恒例の流行語大賞。今年は宮崎県・東国原知事の「どげんかせんといかん」とゴルフの「ハニカミ王子」が選ばれたようですね。さてニッポン全体の流行語もいいんですが「マイ流行語」みたいなの、皆さんそれぞれお持ちじゃないですか?自分達の周りだけでちょっと流行ってる言葉とか。
というわけで『第1回チキチキ・キノコさんの2007年流行語大賞』発表です。見事今年の流行語大賞に輝いたのはこちら!(♪ドラムロール)ヤクルト・スワローズ元監督で野球解説者の…古田敦也さん!!(♪クラッシュシンバル)受賞対象の言葉は『跳ねろ!』です。パチパチパチ。
いやー今年のやきゅうは何といっても星野JAPANに尽きるじゃないですか。五輪予選、ものすごく盛り上がりましたよね。TVの視聴率も相当良かったらしいんですがその「盛り上げた立役者のひとり」が古田さんです。たしか対台湾戦の5回か6回の中盤あたり。点差は1点でどっちが勝つのか全然わからない緊迫した状況が続いていました。ランナーがいるチャンスの場面でバッターは4番新井。ライトにフライが上がった瞬間「越えろ!」結果はイージー・フライでした。次の打者は5番阿部。打球はフツーのセカンドゴロ。台湾の二塁手が取る寸前「跳ねろ!」しかも東尾さんとハモって。結果はフツーにアウトでした…。いくら五輪予選で日本びいきの放送とはいえ公共の電波でイレギュラー・バウンドを願うとは。しかもシロートではない2000本安打・名球会の古田敦也がですよ。このなりふり構わぬ姿勢が野球中継を盛り上げたことは間違いない!わたしゃ解説者古田さんの大ファンになりましたよ。来年の北京大会本番も是非、解説は古田&東尾コンビでやってほしいニャー。
昨日はファミコン・バンド「スペランカー」の応援に池袋BEDまで出かけました。今回でライブ観戦は3回目ですがいつもビックリするのはその動員力です。今回もオール・スタンディングの会場に200人以上は来場していたと思います。恐るべし、スペランカーの人気。大混雑の会場で人垣をかきわけかきわけ、どうにか前から6~7列目までたどりついたキノコさん。どうにかfuruumiさんの勇姿を視界に入れることができました。
今回のライブでは「チャレンジャー」の2面BGMが初めて演奏されて大カンゲキでした。この曲はキーがAなのでギター、ベース奏者にとっては演奏が楽!(解放弦が使える)いつも楽しそうに演奏しているスペランカーのメンバーがいつも以上にリラックスして楽しそうに演奏している感じで、改めて「やっぱギターバンドはキー=Aに限るよニャー」と思いました。あとは私の曲ではありませんが「新人類」「ルート16ターボ」なんかが印象に残りました。やっぱバンドはいいわ。ところで、ライブ会場のすぐ近くのゲーセンでこんなゲーム発見。ファミコン版「スペランカー」のアーケード移植版?こんなの初めて見ました。furuumiさんに教えたら「ライブ前にやりましたよ」との事。さすがです(笑)。
日本一、勢いのあるおバカなファミコンバンド「スペランカー」。次のライブが週末にありますよ。
12月8日(土)
池袋bed
開場 16:30
開演 17:00
キノコさんはもう行く気マンマン!あの勢いを一度知ってしまったらもうクセになって(笑)ガマンできないの。ウフン。アナタも私と一緒にスペランカーの「勢い」に流されてみない?会場で待ってるわ。目印は作業服の上下にヘルメット+サーチライト。唇には情熱の紅い薔薇。オヘソにはサソリのタトゥー。未来の世界のネコ型ロボットでどんなもんだいひたいには「肉」の文字でもちろん毛が3本。空も飛べちゃうし消えちゃうんだよ~んあたたたたひでぶあべし蘇我氏物部氏おい鬼太郎あいけねまだチケットとってなかったfuruumiさんなんとかして