シェリーに口づけ/ミッシェル・ポルナレフ Tout Tout Pour Ma Chérie/Michel Polnareff
〜〜〜シリーズものです。①から読む〜〜〜
シェリーに口づけ/ミッシェル・ポルナレフ(1971) キノコさん9才、小4の時にさかんにラジオから流れてきた曲です。情報がまったくないからミッシェル・ポルナレフが、どういう人なのか、どういう顔なのかも知らなかったし、フランス人だったんだーとかもだいぶ後になってから知りました。当然歌詞も何言ってるかわからないし、単に「曲が好き」という理由でフンフン鼻歌を唄いながら聞いていたうおうに記憶しています。 今改めて聴いてみると「長調で始まり長調で終わる、明るい8ビートPOPSの金字塔」みたいな「これぞPOPS!」っていうすばらしい曲ですね。ワタシは知らず知らずのうちにかなり影響を受けてるみたいです。
音楽的に分析するとイントロのコード進行が
G | F/G | G | F/G |
という、いわゆる「ペダル・ベース」(上で鳴っているコードは変わるけど、ベース音はずっとGのまんま)で
これがめっちゃ疾走感があって気持ちイイ。
この進行はワタシ、いくつかの曲で使ってます。
あと「プチ転調」ですね。 Aメロのコード進行
G | G/F# | Em | Bm |
C | G | A/C# |C D |
の7小節目の「A」のコードのところですね。この瞬間がフワッと体が浮くようなフシギな感覚を覚えます。キーがGの曲なので、ここのコードはフツーに考えると「Am」になるはずなんです。そこに「プチ転調」という名のスパイスを効かせてくれちゃってるんですね。「大転調」じゃなく、すぐに元のキーに戻って来るのでワタシは勝手に「プチ転調」と名付けています。 この手法も自身の曲でたまーに使いますね。
多感な小学生の頃に聞いてた曲はいつのまにかオツムに刷り込まれてるんですよね。あとから理屈でわかるようになるのもいとおかし、というおハナシでしたー♪
〜〜〜その⑦へ〜〜〜
〜〜〜シリーズものです。①から読む〜〜〜
シェリーに口づけ/ミッシェル・ポルナレフ(1971) キノコさん9才、小4の時にさかんにラジオから流れてきた曲です。情報がまったくないからミッシェル・ポルナレフが、どういう人なのか、どういう顔なのかも知らなかったし、フランス人だったんだーとかもだいぶ後になってから知りました。当然歌詞も何言ってるかわからないし、単に「曲が好き」という理由でフンフン鼻歌を唄いながら聞いていたうおうに記憶しています。 今改めて聴いてみると「長調で始まり長調で終わる、明るい8ビートPOPSの金字塔」みたいな「これぞPOPS!」っていうすばらしい曲ですね。ワタシは知らず知らずのうちにかなり影響を受けてるみたいです。
音楽的に分析するとイントロのコード進行が
G | F/G | G | F/G |
という、いわゆる「ペダル・ベース」(上で鳴っているコードは変わるけど、ベース音はずっとGのまんま)で
これがめっちゃ疾走感があって気持ちイイ。
この進行はワタシ、いくつかの曲で使ってます。
あと「プチ転調」ですね。 Aメロのコード進行
G | G/F# | Em | Bm |
C | G | A/C# |C D |
の7小節目の「A」のコードのところですね。この瞬間がフワッと体が浮くようなフシギな感覚を覚えます。キーがGの曲なので、ここのコードはフツーに考えると「Am」になるはずなんです。そこに「プチ転調」という名のスパイスを効かせてくれちゃってるんですね。「大転調」じゃなく、すぐに元のキーに戻って来るのでワタシは勝手に「プチ転調」と名付けています。 この手法も自身の曲でたまーに使いますね。
多感な小学生の頃に聞いてた曲はいつのまにかオツムに刷り込まれてるんですよね。あとから理屈でわかるようになるのもいとおかし、というおハナシでしたー♪
〜〜〜その⑦へ〜〜〜