この曲はドラムとギターがShawn Phase(自称ゲーム・オタクの米国青年)、ベースとキーボードがキノコさんという2人による「多重録音」作品です。実はまだこの2人、一度も直接顔を合わせていません。お互いに声も聞いたことありません。 778さんのご紹介でインターネットを通じて知り合い、かれこれ4~5年。作品を交換しあったりメールでやりとりをしているうちに意気投合し、めでたく太平洋を越えてこのたびの共作完成、となったわけです。
技術的にはそれぞれが録音した「Waveファイル」のやりとりをネット通信で行えば、顔を合わせて「せーの」で一緒に録音しなくても音楽は作れるのです。いやはやなんともすばらしい時代になったものです。
やろうと思ったきっかけは、もともと彼がやっているユニット“Temp Sound Solutions”が発表した“Now Youre Playing With Powar 8”にこの曲の元アレンジが収録されていて(#14 Starship Hector)、そのあまりにワイルドな演奏っぷりに触発されて「このテイクのベースを自分のにさしかえてシンセサイザーのソロ加えれば面白いんじゃね?」と妄想したことから始まりました。
ご興味のある方は是非、元音源と聴き比べてみてください。Shawn Phaseの作品は多重録音とは思えないヤンチャで勢い重視の曲調が多く、コロニー落としやファミコンバンド・スペランカーと似たテイストを感じます。お好きな方は一度聞いてみる価値アリで~す♪
けつおん!(K2-ON!) "1st" 2nd Live
「けつおん!真冬の大復活祭 "Welcome back!!"」2012/12/2(Sun) 21:00~21:45大塚Welcome back (終了しました)
Music Charge \1,000 + 1Drink \500
Set List 君はホエホエ娘 他 全10曲程度
●バンドマスター 市原雄亮…日本BGMフィルハーモニー管弦楽団の音楽総監督にして指揮者。
●ベース、ボケ、ノリツッコミ担当(BB&NT) 国本剛章
メンバー他、詳細は「けつおん!」公式サイトへ
市原さんの多重人格的活動に興味のある方は是非足をお運びくださいませ~。
コロニー落とし が最近、真っ赤に燃え上がっています。 先日の名古屋⇒大阪⇒香川のツアーで仁円特務中尉が披露したマリオペイントが、なんと全部新作!演奏の方も多数の新曲を取り入れ、メンバー一同お酒も飲まずうどんも食べず、ましてやカレーなんて断じて食べずにストイックに転戦してまいりました。 なんてウソよね~きゃっきゃっきゃ。 コロニー落としの近況はファミコンキッドさんの番組『ファミコン名人への道(笑)』で聞けます。ためにならないので良い子は決して聞いちゃダメよ! ライブ予定は10/28(日)高円寺フェス 「FREE WHEELING 2012」@高円寺ShowBoat (終了しました)開場 11:30 開演 12:00 入場無料!ドリンク代のみで入場できますhttp://koenjifes.jp/index.html あと来年のお話ですが 2013年1月14日(祝) 終了しました『コロニー落としプレゼンツ "Drop Music Festival vol.α” ~大人になれない私たちへ捧ぐ~』 開場:18:00 開演:19:00 チャージ:2300円+(ドリンク代別) 出演:NESBAND、沖政一志(箏)、神永大輔(尺八)、Hit(tp)、ヘクター(b)、ファミコンキッド(総合司会)、and More!その他、ご予約の方法など、詳細は追ってご報告いたしまーす。
オール1ブラザーズ、小さめなハコでアットホームなライブを企画しております。飲食持ち込み自由ですので、お酒の好きな方はクーラーボックスにビールしこたまご持参でもOK。すき家の牛丼やマックのフライドポテトをおつまみに、ライブをご観覧いただけます。
≪オール1DAY≫
【日時】11月11日(日) 13:00-18:00 終了しました
【場所】大久保Dolce Vita
【ミュージックチャージ】¥2,800
※飲食持ち込み自由。ライブ中の会場出入り自由
【出演】・オール1ブラザーズ(国本+テンドウ) ≪ゲスト≫ チヒロ(D)
・TAKEKEN (さば夫+けんたろ)
・ゲー音部
サックスには主に4種類あって出る音域に違いがあります。音の高い方から順にソプラノ⇒アルト⇒テナー⇒バリトンです。「ひつじの丘」で聞かれるけんたろさんのプレイは一番音の高いソプラノサックスによるものです。私自身は全くサックスを演奏できないのですが4種類の音色、それぞれ大好きで自分の中で勝手に楽器の「あだ名」をつけています。
●ソプラノ=僧侶、求道者(ストイックで神経質。一切の妥協を許さない)
●アルト=遊びにん、アウトサイダー(やんちゃで細かいことは気にしない。ノー・フューチャー)
●テナー=エロい紳士
●バリトン=ピエロ、道化
「ひつじの丘」は最初からソプラノサックスの主旋律ありき、で作った曲でした。けんたろさんはアルトもテナーもすばらしいプレイヤーなのですが、ソプラノに取り組む姿勢が一段とすばらしいと思います。説明的なフレーズではなく、少ない音数で音色やアーティキュレーションによって絵を描くように演奏できる方です。私から見て「ひつじの丘」は彼の“求道者”的な部分がピッタリはまった1曲ではないかと思ってます。それとたまたま彼も私と同じ札幌出身で、曲の舞台となった羊ケ丘展望台を知っていたこと。これが大きいですね。情景曲として作ったので同じ景色を思い浮かべながら演奏していただけたのではないかと思ってます。
以前ソルトピーナツと共演したLIVE動画も公開されてます。けんたろさんの演奏に興味を持たれた方は是非チェックしてみてくださ~い♪