ニコニコ動画でファミコンのクリア動画を見ているといろいろ気の利いたコメントが流れてきて「ふ～ん。そういうことだったんだ。知らなかったのねー」とお勉強になるワケですが、最近ウケたのはBGMに合わせた『創作歌詞』です。新人類の1:11 ♪\こっぺぱーん/ は秀逸だと思います。この効果音はたった３音符にもかかわらず日本人ならみな心の片隅に刷り込まれているロッテ・チョコレートのCMではないですか！子供の頃TVに合わせて「ロッテ・ガーナチョコレート。♪買ってよ～」とか「待ってよ～」とか唄った記憶がよみがえってきました。それにしてもこっぺぱんとは…頭がロッテに縛られていたので、この発想にはビックリ。新鮮でした。あとは「忍者ハットリくん」クリア動画も楽しいですね。ステージクリアごとにボーナスポイント加算画面があるじゃないですか。あそこの最後のワンフレーズに合わせた創作歌詞がたくさん流れてきます。♪ドッキリカメラ から始まって♪あっさりチキン とか♪まっかなチクワ とか愉快なフレーズのオンパレード。なかでもウケたのは♪ちゃっかり帰宅 これは爆笑でした。で、その後ステージを重ねていくとなんかストーリー仕立て(？)につながっていて♪オトコと浮気⇒♪やっぱり離婚⇒♪結局破産⇒♪一家で夜逃げ …と。まだまだ今後もユカイなコメントが増えていくのかなー楽しみだにゃー ♪ピッタリタイツ！
ソルトピーナツ、大塚Welcome back でのライブ、無事終了いたしました。暑い中ご来場の皆様、ありがとうございました。今回のライブでは新曲「急がば回れ」「荒野をさまよって」の2曲を発表させていただきました。残念ながらスポーツ関係の曲ではありませんでした… さて、今回は新曲のほかに新しい試みが２つありました。この画像を見て「おや？」と気がついたあなたは鋭い！そうです。杉原くん（G,Vo）とオニ（D）の位置関係がいつもと逆。いつもはレフト、キノコ。センター、オニ。ライト、杉原くんという布陣なところ今回はセンター杉原くん、ライトにオニに変更となったワケです。変更の理由は杉原くんが肩を痛めてサードへの送球が全力で投げられなくなったためです（←ハイここ）リードボーカルがセンターに位置する、というのは一般的に極めて自然な形ですよね。ただ今回私にとってはドラムとの物理的な距離が２メートルほど遠くなってほんの少しの違和感（ざわざわ…）がありました。う～んまだまだ修行が足りないようで。スミマセン…あともうひとつの変更点はライブ中のドリンクを水にしたことです。いつもは必ずお酒なのに。キノコさんいったいどうしちゃったんでしょ？ただドリンクを水に変えても言ってることは酔っ払いと同じでした。意味な～い。そんな感じで今年下半期の合言葉は『D・G・B』です。皆さんからのユカイな「DGB作文」をお待ちしております。
CD「２０世紀ファミコン少年」を発表したのが２００６年１月なので、かれこれ３年半が経過したことになります。発表当時は情報が少なくてCDの収録曲が実際にゲームに採用されていたのかボツだったのか、よくわからない曲が多数あったのですが今ではほとんどナゾが解けました。というのもゲームのプレイ動画情報がとても増えたからなんですね。「新人類」の動画を見てみると改めて井上大介さん（たぶん作曲者）の思い出がよみがえってきました。 ▼タイトル曲…Disc1-#57 ポップでとても覚えやすい曲です。主旋律が２回繰り返されますが１回目が♪タッタタタッタタ と８ビートなのに対して２回目が♪タァァタッタタァァタッタ と１６ビートになるところがユカイで大好きな曲です。 ▼STAGE２…Disc1-#52 アラビア～ンな感じで高速パッセージが炸裂。トレビア～ン ▼STAGE３…Disc1-#53 マイナーコードで短３度ずつ上昇。とても内省的で暗い曲です。 ▼STAGE４…Disc1-#54 明確なメロディーを提示せず混沌とした感じを出すことに成功しているのではないでしょうか。 井上大介さんは私より３つ年上で大学時代にはよく一緒にお酒を飲んでは難しい話をしたものでした。知識が豊富で頭の回転がとても速く、カワイイ顔して色白で…ってそれはアクビ娘だろが。大介さんこのブログを見つけたら連絡くださいね～
このたび私、「遊遊人生」の結婚のマスにとまりました。プレイヤーの皆さんはお祝いとしてルーレットを回して出た数字×１０００ドルずつ払うように。さてゲームの中では結婚のマスのBGMにメンデルスゾーンの「結婚行進曲」を選んだキノコさん。いやーやっぱり素晴らしい曲ですね。改めて聴いてみるとグッときた！
C | | | | F#m7-5 B7 |Esus4 F6 |Gsus4 |C | F#m7-5 B7 |Esus4 F6 |Gsus4 |Csus4 C |
ワーグナーとメンデルスゾーンが有名な２大結婚行進曲と言われてますがどっちが好きかと訊かれればあたしゃもう“メン派”ですね。メロディーに入る１小節目のF#m7-5がタマらん。イントロで♪ドドドドーーーーー ドドドドーーーーー ドドドミッ ミミミミッ ミミミソッ ソソソソッ ソソソと来てものすごくフツーで素直なハ長調じゃないですか。そこへもってきていきなりF#m7-5ですよ。えふしゃあぷまいなあせぶんふらっとふぁいぶ！鍵盤楽器をおもちの方は左手ファ＃、右手ミラド。ギターをお持ちの方はフツーにローコードのAmを押さえつつ６弦の２フレットを親指でグイッと。ネック全体を握りこむようにグイッといっちゃってください。このハ長調の直後のF#の音が劇的な効果を生んでますよね。あたしゃもうこういう転調が大好物。これさえあればゴハン３杯、ほかにオカズは要らね！というワケで私の「遊遊人生」次は仕返しのコマを目指します。ひゃっひゃっひゃっひゃ
