M3 - 2022秋でCD「ボンバーキング」を先行発売

【出展します】M3 - 2022秋
10月30日(日)
東京流通センター(TRC)
第一展示場 H-21a,b
入場料 前売 1,650円 / 当日 1,500円 (税込、カタログ代含む)

【先行発売】

キノコ国本剛章History Vol.４

「ボンバーキング」

【今年5月発表の新作】

キノコ国本剛章2ndソロアルバム

「Baby’s breath」

【旧作・残りわずか】

キノコ国本剛章History Vol.２

「スターニンジャ」/ ほか

♪皆様のお越しをお待ちしておりまーす

[カトケン] #01実機演奏カトちゃんケンちゃんメドレー / PCE BAND

PCエンジン カトちゃんケンちゃんメドレー J.J. & Jeff Medley / PCE BAND 1st Live 2019

PCE BAND
なおこ～ん (1ch)
マツケん (2ch)
バストラ (3ch)
サキヤマ (4ch)
えすえる (5ch)
ホソタケ (6ch)
PCエンジン実機をMIDIキーボードで「手弾き演奏」する酔狂なバンド。それが「PCE BAND」です。頭おかしいです（ホメ言葉）。変態です（ホメ言葉）。
おそらく世界に１つだけのバンドでしょう。
「カトちゃんケンちゃん」は演奏がとても難しいはずなんですよ。
①速いパッセージが多い
②音の跳躍が多い
③リズムがとりづらい（16ビートの裏の裏とか3連系とか）
④音色チャンジが多い（特にバストラさんと、えすえるさん）
「指揮者ナシ・ガイドリズムなし・全部暗譜」でよくぞこれだけ演奏したと思います。本当に「酔狂な」バンドです。国宝です。天然記念物です。みなさま、盛大な拍手をお願いします♪

CD キノコ国本剛章History Vol.4 ボンバーキング

クロスフェード「CD キノコ国本剛章History Vol.4 ボンバーキング」

　出来ました。新作CD。今回の収録タイトルは５つあって
・ボンバーキング
・新人類
・ミッキーマウス不思議の国の大冒険
・Bugってハニー
・桃太郎伝説
５つのソフトには共通点があって
①1987年発売
②BGM作曲担当が複数名
なんです。ハドソンが複数ラインを稼働させて、ドッカンドッカン猛烈な勢いでファミコンソフトを開発していた時期ね。
できあがったアルバムを聞いているといろいろと当時の札幌での出来事を思い出します。
キノコさん、1988年にタバコやめたんですけど1987年は、やめる直前の「超ヘビー・スモーカー」だった時期でしてね。徹夜でファミコンBGMを作曲してて朝になって、気が付いたら灰皿が吸い殻でテンコ盛り…。
さて、そんなこんなで「Historyシリーズ」全5作が完成しました。めでたしめでたし。
今後の発売スケジュールは以下の通りです。
・10月8日（土）　「れとろげ！Ⅵ　＠福岡
・10月30日（日）　M3-2022 秋　@東京
・11月上旬　amazon ほか各地のゲーム関連ショップ
どうぞお楽しみに～♪

ハイボール３杯イケるBassプレイ⑮ Humpty Dumpty / John Patitucci

Chick Corea Akoustic Band - Humpty Dumpty (1991)

～～～シリーズ物です。最初から読む～～～
Humpty Dumpty: /Chick Corea Akoustic Band (1981)
　この曲はアルバム「Mad Hatter」(1978)に収録されていて、キノコさんは高校生（16歳）の時にリアルタイムで聞いていました。このアルバムでベースを演奏しているのはエディー・ゴメス。
調べてみたらジョン・パティトゥッチはワタシより3歳年上みたいだから、「Mad Hatter」が出た時には19歳。おそらく衝撃を受けていたのではないでしょうか。
常識にとらわれない「変な曲」でありながら、とても気持ちイイ。回数を重ねて聴くごとに新たな味わいが出てくる「干したスルメ」のような曲です。
でも演奏は難しいと思うんだよニャー。キノコさんはもうハナっからコピーする気とかゼロですからね。「できましぇーん」ってお手上げ状態。これは「名手の演奏を聴いて楽しむ」ための曲ですよ。
もう解説的なことは何も書きまｇへん。さてさて、ハイボール作ってこよっと。
その16へ続く

「れとろげ！Ⅵ」＠福岡 3年ぶりに開催

キノコ国本のギャフンといってみよう 第37回

れとろげ！Ⅵ　が3年ぶりにオフライン・イベントとして復活します。
１０月８日（土）　12：30開場　13：00開演
福岡 パピヨン24　ガスホール

　《出演》（3年前の「れとろげ！Ⅴ」動画でチェックしてみてください）　　　　　　　
・高橋名人…（40:20～）
・なるけみちこ
・京バンド…(4:53～)
・RGB（レトロゲームバンド）…(34:54～)
・Melodic Holic…(26:38～)
・吉田商店
・FGMF演劇部

そしてワタシはキノコ国本剛章バンドとして参戦します。メンバーは
・月 (Vocal)…(26:38～立ち位置センター)
・テンドウ（Guitar)
・さば夫 (Keyboard)…(12:56～)　
・東光寺宗徳 (Drums)
・るかこ (Chorus)(26:38～立ち位置舞台下手側）☆新メンバー)

前売チケット発馬中。
S席　4,800円　　A席　3,800円　（システム利用料別途）
【主催】FGMF(福岡ゲームミュージックフェス)

梅本竜と初めて会ってから12年

　いろいろな方との繋がりがあったおかげで、雑誌「昭和50年男」に取り上げていただけたワケですが、やはりこういうインタビューを受けると必ず思い出すのは故・梅本竜氏のことです。
初めて会ったのが2010年9月5日。この日は「タケちゃん健ちゃん」の3rd ライブがあり、開催場所であった「高田馬場mono」に彼が「お客さん」として訪ねてくれたのです。
とても暑い日だたことを記憶しています。ライブハウスは雑居ビルの地下１階にあり、開場前にお店の外で立ち話をしました。「穏やかな口調で語るけど、とても眼光鋭い人だ」という第一印象でした。
　それから彼が亡くなる2011年8月まで、わずか11か月という短いつきあいでしたが、当時48歳だたワタシは「その後の人生をガラリと変えられた」ほどの影響を彼から受けたのです。
創作意欲が著しく低下していて、DTMなど触ったこともない。音楽活動はわずかにベースを演奏する程度だったワタシに、あろうことか新品の「MacBookPro」+「Logic」（お値段25万円相当）を手渡し「これを使ってLogicをマスターして、ボクに教えてください」と言ったのです。その「MacBookPro」が収められていたリュックを、キノコさん今でも大切に使っているのですが、この写真に写りこんでいました。
「一緒に写真に収まろう」と考えたわけではなく、何となく自分の後ろ側に置いたものがカメラの角度によって偶然映りこんだ感じ。でもこの雑誌に取り上げていただけたのも梅本さんと出会えたおかげなので、「あー。竜さんからいただいた思い出の品と一緒に掲載されて、よかったニャー」と、しみじみ思ったのです。
竜さんはワタシと同じ、「干支がトラ年」で12歳違いなんです。初めてお会いしてから12年目に、こうしてゲーム音楽関連の記事に一緒に参加できたことにフシギな縁を感じています。

[カトケン] #02 KATOKENスーパーナイトショー2020・オープニング / 荻原和音

キノコ国本のギャフンといってみよう 第41回

　演奏　2:54:26～
　電話インタビュー　2:57:58～
「書きたいニャー」と思ったことが荻原さんとの通話の中で、ほとんど全部語られておりました。
キノコ国本剛章History Vol.５「カトケン」をお持ちのアナタ。是非、上記動画をチェックしてみてください。楽曲の聞こえ方が一段違ってくるカモです。
それにしても「トランペット6本重ね」かぁ…。ゼイタクだニャー。
そして荻原さん。やっぱ天才だよニャー。