ニコニコ動画で初音ミクが『迷宮組曲』を唄ってます。どなたがお作りになったのでしょう?素晴らしい出来上がりです。メドレーになっていて “城外” ⇒ “城内” ⇒ “ボーナスステージ” ⇒ “井戸” ⇒ “ミロン君泡に包まれる” ⇒ “エンディング” …の計6曲を4分43秒にまとめていらっしゃいます。以前聞いた『ボンバーキング』にはもともと歌詞がついていたのでミクちゃんもその通りに唄ってましたが今回はすべてスキャットで♪わーとか♪ぱーとか♪らーとか口ずさんでいらっしゃいます。う~ん声がカワイイ。あとアレンジとかパート間のバランスとかとってもイイ!たまらん。迷宮組曲ファンでまだお聞きになっていない方は今すぐニコニコ動画へGO!です。メドレーの中でも一番イイのは“ボーナスステージ”の曲。この曲だけ私の曲ではない(ボッカ~ン)んですけど、冷静に聞いてやっぱ一番イイです。悔しいけど。でもよくコピーしましたね。まさかこれアップしたの井上大介さん(※ボーナスステージ作曲者と思われる方で行方不明)じゃないですよね。大介さーーーん。どこで何してるんですかーーー。
コロニー落としのライブでおともだちのつるぎさんと久々に再会しました。つるぎさんは『迷宮組曲』の世界観に独自の解釈を加えて作品を発表されているという、とてもステキなお嬢様なのです。今回新作を発表したということでご紹介させていただきます。
『好きのカタチ。』 ヘラクレスの栄光~魂の証明~ “主人公×ロコス only book” (カラフルビーツ/つるぎ)
ジャンルとしてはゲーム作品をモチーフとした恋愛のお話…だと思います。残念ながらキノコさんはヘラクレスの栄光(ゲームの名前ですね)を全くやったことがないんですね。なのでこの作品の設定だとか登場人物の性格とか背景にあるものとか全然わかりません。ただ読んでみると“ロコス”なる女の子が「自分はオトコのつもりで行動している」ということで主人公との恋愛のカタチが少し屈折してる、というか倒錯気味なんですね。 こりゃ妄想好きなヒトにとってはグッとくるシチュエーションなワケですよ。
この本にはつるぎさんの他に2人のステキなお嬢様が作品を発表されてます。
『ゆるやかな距離』(サトヱタカシ)
『アンリペンテンス』(秋山デストラーデ和博)
『ゆずれない想い』(つるぎ)
いずれもイイ感じで妄想が大爆発しています。「酒を飲みながらありもしないことを考える」のが趣味の私にとってたまらん作品となっております。興味をひかれた方はこちらまでお問い合わせください。3人のステキなお嬢様の今後のご活躍に期待しております。
レイエスのライブを告知します。今年は女性ミュージシャンをゲストに呼んで華やかにスタートです。
REYES 2DAYS SPECIAL!! 1月31日(土)渋谷 多作 (終了しました)
REYES with AKIRA(female Vo)
東京都渋谷区渋谷1-12-24 707渋谷ビル地下1階
TEL 03-3406-8051/03-3406-8053
open18:30/start19:00
前売り¥2000 当日¥2500(ドリンク別¥500)
http://<wbr></wbr>www.ta<wbr></wbr>saku.c<wbr></wbr>om/ind<wbr></wbr>ex.sht<wbr></wbr>ml
※REYESの出番は2組目で19:40からになります。 2月1日(日)代官山NOMAD (終了しました)
REYES with KYOKO SATOH(female SAX)
東京都渋谷区猿楽町3-9 アベニューサイド代官山3F
TEL 03-3770-3723
http://<wbr></wbr>www.da<wbr></wbr>ikanya<wbr></wbr>ma-nom<wbr></wbr>ad.com<wbr></wbr>/
前売り¥1600・当日¥1800(ドリンク代別)
今年もいろんな方と知り合えて一緒に演奏したり、音楽のことが語れるユカイな1年になればいいなーと思っております。あ、音楽以外のことも語りますよ。いじめたりいじめられたりすることとか。おカマに扮したりホレたりお世話になったりすることとか。ボケたりツッコんだりノリツッコミするとか。皆様のお越しをお待ちしております。
今回は渡辺香津美さんです。
『Lonesome cat』『Marmaid Boulevard』『KYLYN』『Talk You All Tight』…いろいろ好きなアルバムがあって1枚選べと言われると答えに困ってしまう名作曲家&ギタリストなのですが、1980年のこの作品にはキノコさん、思い入れが深い。18歳のナウでヤングだったキノコさんにとってこのアルバムはオトナの階段一歩踏みしめる的な味わいがあったのです。
このアルバムの特徴はリズム隊が2種類あって全然曲調の違う演奏を繰りひろげているところにあると思うのですが
①ヤンチャっこリズム隊…マーカス・ミラー(ベース)、スティーブ・ジョーダン(ドラム)
②怪しいいオトナのリズム隊…トニー・レビン(ベース)、ピーター・アースキン(ドラム)
この2種類のリズム隊の組み合わせがお互いをひきたてていてタマランわけですよ。甘いイチゴのケーキに苦いコーヒー。ようかんに緑茶。スイカに塩。カレーにラッキョ。おっと今聞いてもちっとも古くありませんよ。さしずめクォーター・パウンダーにコーラってとこですか。巨匠渡辺香津美さんをあまり聞く機会がなかった方には入門編としてオススメの1枚となっております。“SAYONARA”のトニー・レビンのベースは泣けるなー。くーーーっ。だてにハゲてないっすよ。
コロニー落としの年末ライブがしめやかにとり行われました。思い起こせば2008年、いろんなことがありました。年間を通じてのキノコさんの3大ニュースを発表させていただきます。ジャジャン!
第3位:インターネットで忍者ハットリくんのお面を探したがどこにも売ってなかった
第2位:しょんぼりしていたら郡司顕吾(パーカッション)がお面を手作りしてくれた
第1位:かぶってみたら実は耳のところの輪ゴムが痛くて少しテンション下がった
いやー。1年365日を通じるといろんなことが起きますなー(←ハイここ)あ、今年はツッコミ初心者のためにキノコさんがボケた時、「ツッコミ便利ガイド」をつけることにしました。(←ハイここ)の印が出たらもれなくムダなくムラなくツッコむように。もちろん中級者はノリツッコミが必須なのは言うまでもありませんね。 そういうわけでライブご来場の皆様ありがとうございました。 メンバー一同とても楽しいひとときを過ごすことができました。感激の余り、中には『オレ、バンドやってて良かった』『オレ、生きてて良かった』『オレ、生まれてスミマセン』『ゲームは1日1時間』などと口走る若者が続出。高円寺の夜はしめやかに、あくまでもしめやかに更けてゆくのでした。(←ハイここ)誰か止めてスタッフー、スタッフーー~~