カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

2010年ソルトピーナツ始動

2010年03月28日 | SALT PEANUTS

salt peanuts(ソルトピーナツ)2010年初ライブのお知らせです。

4月25日(日) 大塚Welcome back

Dual_overdrive 開場16:30  開演17:00 ※ソルトピーナツの出番は4番目、20:00~です

music charge 1,000円
     *入場時にドリンク券(500円)をお求めいただきます。
      閉店まで飲み放題(1,500円)のコースもあります。

少しライブをごぶさたしている間に杉原くんの“デュアル・オーバードライブ”が2台に増えました。“デュアル・デュアル・オーバードライブ”です。あまり見たことのないセッティングです。さてどんな音が出てくるのか乞うご期待。

一部のファンの方からリクエストがあった音源公開もしてみました。最新曲“JETTER”です。スピード感あるROCKな曲調の中で、Bメロにはハッとする転調が盛り込まれてます。歌詞は懐かしいアニメの「スーパージェッター」をモチーフにしていてグッときます。是非聞いてみてください。では飲み放題好きの皆さま、ライブ会場でお会いしましょう。

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20世紀ファミコン少年は現役選手です

2010年03月21日 | 20世紀ファミコン少年

CD「20世紀ファミコン少年」発表してから4年経ちましたが、おかげさまで今でもポツポツとお問い合わせがあります。最近になってこのブログを知ったという方も遠慮せずに是非お気軽にメールをくださいね。Photo 引退したワケじゃなくバリバリ現役選手ですから。GBSさんの描いたジャケットもステキですよ。さて、最近のリスナーの方からCDのご感想をいただきましたのでご紹介させていただきます。

『国本さま お世話になっております、○○です。
昨日、CDが無事に届きました。

ゲームを遊びながら聴くのとは、また違った音色(?)で
間違いなく2枚とも自分の宝物になると思います。
没ver(?)のHistory1も初めて聴きました。
メインのフレーズは疾走感のあるHistory3/5のような印象で、
これが没とは勿体無い!と思ってしまいました。

あらためて当時のゲームに思いを馳せると、
「絵(キャラや世界観)」と「音(曲や効果音)」というのが
いかにゲームの核であったかがわかります。

子供心に、ゲームシステムなどは
「メーカーが作るんだから動いてあたりまえでしょ」
と思っておりましたが、絵と音はどちらが欠けても
「そのゲームたりえない」、僕たち子供にとってはまさに「命」でした。

あの頃口ずさんだHistory1を、今でも口ずさむ僕も
20世紀ファミコン少年なのかもしれません。
少年、という年齢ではなくなってしまいましたが…^^;

今回は本当にありがとうございました。
お身体に気をつけて、これからも活動頑張ってください! …ここですでにHistory1の再生回数が3桁に乗りました^^; では、失礼いたします。』

再生回数が3ケタだなんて・・・これだけ曲を聞いていただける私は幸せ者です。く~~。モーレツに感激だ!今夜も飲むぞー

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う…上手い。カート・ローゼンウィンケル

2010年03月14日 | My Favorite

Kurt_rosenwinkel ライブ見に行きました。 Kurt Rosenwinkel Trio 場所は新宿Pit Innです。激アツなファンが多数集まり会場はスタンディング込みで200名くらい入ってました。大人気です。途中ブレイクをはさんで3時間のステージ。たっぷり聞くことができました。

それにしてもビックリしました。とにかく「上手い」んです。今までいろんなギタリストを聞いてきましたがナンバーワンに「上手い」です。私の好きなミュージシャンの条件は1に「やんちゃ」2に「情熱」3、4がなくて5に「ユーモア」 …って感じでテクニックとかに惚れ込むことはほとんどなかったのですが、彼だけは別ですね。呆気にとられました。例えが適切じゃないかもしれないですがあの演奏は「芸」だと思いました。お金がとれるプロの芸です。よく「楽器と身体が一体化している」というほめ言葉がありますがまさにその形容がピッタリくる感じ。あまりにも自由自在にギターで「語る」ので3曲目が終わってMCを始めた時、「あ、この人言葉も話せるんだ。ギターと口のバイリンガルなんだ」って思いましたもん。いったい1日にどれくらいギター練習してるんだろ?ただjazz初心者の方にはあまりおススメできません。突き抜けちゃってアチラの方角までいっちゃてるので何やってるのか理解できない恐れがあるからです。今後の彼の活動がどうなってゆくのか。さらに向こう側に突っ走って聴衆を置いてけぼりにするのか、それともこちら側に歩みよってくるのか・・・注目してゆきたいと思います。

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テンション上がる増4度

2010年03月07日 | ヘクター’87

ヘクター’87の“HISTORY1Photo のカッコいいアレンジ・バージョンがYOU TUBEにアップされてます。英語の歌詞もついてます。最近は原曲より100倍カッコいいアレンジがいろいろ聞けて私としてはうれしいやら恥ずかしいやら。もともとイントロは2小節しかないんですが、このバージョンでは「イントロのイントロ」をたっぷりと聞くことができて期待感が高まるアレンジになってますね。で、45秒くらいのところで本来の2小節のイントロが出てきます。おお。フツーにいきなり始まるよりカッコいいじゃん!でなんか気が向いて楽譜書いてみました。Photo_2 このイントロのキモは主旋律(一番上のパート)の8番目の音符にあります。1~7番目の音は全てコードネームでいうとAメジャー構成音。ラ・ド#・ミ・ラ・ド#・ミ・ラですね。で、8番目の音が「レ#」。この音はAメジャーのスケールの中で「増4度」というポジションに当たり独特なクール感をかもしだす要因となっているのです。専門的には「オルタード・テンション」といいます。まさにテンションの上がる増4度。打ち込みのできる環境の方は是非入力して私と一緒にレッツダンス!やっほーい

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