カセットテープがワカメ

キノコ国本剛章の音楽活動・妄想・ノリツッコミなど。

LIVE中に驚きの新事実、発覚

2019年11月25日 | タケちゃん健ちゃん
 タケちゃん健ちゃん 結成10周年御礼LIVE、無事終了いたしました。ご来場のお客様、出演者スタッフの皆様ありがとうございました。
暖かいお客様の拍手笑い声、そして適度なヤジ罵声。優秀な演奏者、演芸者のパフォーマンス。優しい店長がいらっしゃるステキな内装のお店。
お楽しみいただけたとしたら、幸いです。
 さてプログラムの中に「タケちゃんのなんちゃって作曲講座」の新作がありました。タイトルは「ヘクター'87とボンバーキングのBGMは似ている!?」
自分なりに「なぜ似ていると感じるのか」分析して解説。いくつか似ている要素がある中で、やはり肝は「ベースライン」だろう、ということで「太陽にほえろ!」のオープニング動画紹介やベーシストとしての岸部一徳さんのハナシをして、「これでまあまあ、うまいこと収まっただろう…」と安堵していたその時!優秀な生徒(設定)のマツケんさんから驚きのご意見が。
 
 「ヘクター'87とボンバーキングはメロディーラインが一部、同じですよね」
えっ? 何?

 「ヘクター'87とボンバーキングはメロディーラインが一部、同じですよね」
えっ!?………

おもむろにメロディーを演奏し始める優秀な生徒(設定)マツケんさん。
●ヘクター'87 … ♪ドラ ミラシドレ | ミーーーーーミミ | レードーシラソラ | ーーーーー
●ボンバーキング… ♪   ラシドレーミ| ードシラーーーー | レードーシラソラ | ーーーーー
 「3小節目の レードーシラソラー がまるで同じですよね。」

あっ!!   あれっ!?  そんな! 
 ………ホントだ………。

心の底からビックリしました。この2曲はベースラインが似ているだけでなく、
 『3小節目のメロディーラインが完全に同じ』
だったのです。
 作曲してから32年が経過。数百回聞いた曲なのに昨日までこの事実に全く気づいていませんでした。
ワタシのオツムは一体どうなってるんでしょうか。
皆さんはこの事実に気づいていらっしゃいましたか?

 キノコさんは、なんだか「作曲の抽き出しが少ない」ようで、恥ずかしい気がする一方で「これはこれでオモロい」と前向きに捉えています。
ひとつ新しいアイディアが浮かびました。事前発表はしませんが形になった暁にはこのブログでご報告させていただきますね。
ユルーくお楽しみに♪
はー、それにしてもナマの講座はドキドキするわー。
 
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タケちゃん健ちゃん 結成10周年をふりかえる

2019年11月23日 | タケちゃん健ちゃん
迷宮組曲(Milon's Secret Castle)〜宇宙人なんちゃって Live 2009/11/22

 タケちゃん健ちゃんのライブ前日となりました。ふだんはあまり過去のできごとをふりかえらないんですが10年前の11/22(日付的に昨日)に2nd LIVEをやったことを思い出しまして、久々にライブの動画を見たり、10年前のブログを読み返したりしてみました。
 タケちゃん健ちゃんの結成(1st ライブ)から4thライブをふりかえってみると
1st…[2009/4/4 渋谷 多作] 
     ●ライブハウス主催のブッキング形式。対バンはゲーム音楽に無関係。
     ●ゲストは呼んでなくて全曲2人だけで演奏。
     ●キノコさんの「鍵盤演奏率」高めベースも座って演奏
2nd…[2009/11/22 代官山 NOMAD] 
     ●ライブハウス主催のブッキング形式。対バンはゲーム音楽に無関係。
     ●《ゲスト》AKIRA hagiwara(Vo)
     ●「マツケん・ソロコーナー」がこの回より始まる。
3rd…[2010/9/5 高田馬場 mono] 
     ●ライブハウス主催のブッキング形式。対バンとしてマリオピアニスト「kantaku」さんが出演してゲーム音楽イベント色が少し濃くなる。
     ●《ゲスト》西村菜美(Fl)
     ●キノコさんがスタンディング演奏になり、鍵盤は「鍵盤ファーミニカ」以外弾かなくなる
     ●VJとして「まめ」さんが加わり、さまざまな映像演出効果が付き始める。
4th…[2011/3/26 浅草橋 Bungajan] 
     ●キノコさん初の主催ライブ「ゲームミュージックJADE (1)」。対バンはすべてゲーム音楽関連となる。
     ●《ゲスト》シライシ(Drums)、AKIRA hagiwara(Vo)
     ●「健ちゃんソロコーナー」内での「三角波演奏」が大反響を巻き起こす。このライブを客席で観覧していたのが「サキヤマ」「ホソタケ」である。NES BAND結成のきっかけとなった日となる。
 …という感じで「JADE-Ⅰ」から活動が軌道に乗った、という感じがします。1st〜3rdはいろいろ試行錯誤の連続でしたね。ふりかえるとお恥ずかしい部分もありますが、全体としては「基本的にやってることはこの10年、あまり変わらない」気がします。
 ワタシは少人数編成のコンボが好きで「4リズム」「ギター・トリオ」「キーボード・トリオ」いずれもそれぞれに合った曲調が存在するので、どれかひとつに決めずにいろいろやっていきたいんです。 実は明日のライブにキーボード・トリオのために書いた「未発表オリジナル」の新曲があるんですよ。こういう創作意欲がある限り、「タケちゃん健ちゃん」の活動はユルく続けていきたいニャーと思います。皆様どうぞお越しくださいませ♪
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インタビュー本、発売中。

2019年11月16日 | ファミコンBGM
 『そうだ、ゲームミュージックの人に訊こう!』 / スカラベチーム
インタビューを受けまして、ババーンと記事になっております。取り上げていただいてありがたいです。
ファミコンBGM制作のおハナシから、最近の活動まで。いろいろとしゃべらせていただきました。 
 ワタシのほかに
●弓削雅稔 (東亜プラン / TATSUJIN)
●上村達也 (東亜プラン / U-Brand)
●増子津可燦 (テーカン/アトラス/笑むズファクトリー)
●WASi303 / 佐藤哲郎 (サクセス)

…の各氏(敬称略)のインタビュー記事が掲載されてます。

BEEPサイトにて通販でお求め可能です。¥2,200
BEEP秋葉原店にても直接お求めいただけます。
どうぞご一読くださいませ。
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Vol.1-#15 "Search Princess!"/ 麺

2019年11月09日 | キノコ国本History
キノコ国本のギャフンといってみよう 第22回

 ゲー音部長「麺」さん(ギタリスト)による、FC「チャレンジャー」2面のアレンジです。
この曲が初めて発表されたのは『ゲー音部DTM課 国本剛章トリビュート・アルバム』に収録された時で、2017年5月ですね。 発表直前に配信されたYouTube LIVE「キノコ国本のギャフンといってみよう」第22回
このトラックを初めて聞いたキノコさんの表情&感想』が記録されています。 58:07くらい〜ご覧ください。
 この曲に対する印象は2年前も今でもほとんど変わっていません。荒削りな演奏が大好きなワタシです♡
 チャレンジャー2面のAメロやCメロには目もくれず、ひたすらBメロだけに焦点をあててアレンジしたこの曲。
発想も素晴らしいと思います。いつの日か、このアレンジで麺さんとライブ共演したいニャー、という夢が広がる1曲です♪
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1年前古川もとあきさんと初対面したゲームレジェンドに今年も出展

2019年11月02日 | ともだち
 ゲームレジェンド32
11月3日(日)@川口市民ホール・フレンディア

ブース「50b」入口から入ってすぐ!)に出展します。
今回で3回目の出展となります。思い起こせば、古川もとあきさんとお隣のブースになり、仲良くなったのは「ゲームレジェンド」でした。
今年7月に神戸でライブ共演できたのは、これが縁だったワケです。
今回もまた何か新たな出会いがあるといいニャー。
皆様のお越しをお待ちしております♪
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